Interop Tokyo 2025に向けたSynologyの新たな挑戦と展示内容

SynologyがInterop Tokyo 2025に出展！

2025年6月11日から13日の間、幕張メッセにて開催される「Interop Tokyo 2025」に、株式会社アスクが正規代理店であるSynology Japanとともに出展します。

Synologyの概要

Synologyは、全世界120以上の市場でデータインフラ管理を提供しており、これまでに1300万台以上のシステムを出荷しています。彼らの特徴は、ハードウェアとソフトウェアを一体化させたソリューションを提供していることで、コスト効率が高く、ハードウェアを購入するだけでほとんどすべてのソフトウェアが無償で利用可能です。

展示するソリューション

本展示会では、特にデータ管理、データ保護、映像監視の3つの分野に焦点をあてた製品を紹介します。

データ管理

プライベートクラウド構築ソリューションが紹介され、ハイブリットワーク環境を簡単に構築する方法や、生産性向上のためのコラボレーションツールを体験できます。また、ペタバイト級のストレージやオールフラッシュストレージ、Synology製のHDD/SSD、さらにDiskStationの新しい25シリーズも展示されます。

データ保護

バックアップ専用機「ActiveProtectアプライアンス」を実際に体験でき、このデバイスは簡単な管理機能と優れたバックアップ性能、確かな復元機能を兼ね備えています。このソリューションは、Windows PCやMac、物理及び仮想サーバー、データベース、SaaSアプリケーションなど、企業のさまざまなワークロードを保護します。

監視

Synologyが誇るVMS「Surveillance Station」と新型のWi-Fiカメラ「CC400W」が展示され、エッジAIを搭載した各種カメラが直感的なインターフェイスでの操作が体験できます。また、ディープラーニング機能を活用したDVAシリーズのAIによる映像解析も行われる予定です。

新製品プレビュー

Computex2025の期間中にメディア向けに発表された、アクティブ-アクティブNVMeオールフラッシュストレージソリューション「PASシリーズ」の「PAS7700」も、日本で初めてお披露目されます。このPAS7700は、ミッションクリティカルなワークロードに最適化されており、優れたIOPSを提供します。また、デュアルアクティブコントローラーを搭載しているため、高い可用性を確保しています。