稲付の餅搗き唄
2026-02-03 17:38:55

地域文化を未来につなぐ「稲付の餅搗き唄」の披露イベント

毎年恒例の「稲付の餅搗き唄」が、道観山稲荷社で披露される。日時は2月7日(土)、午前11時から正午頃まで。ここは赤羽西2丁目に位置し、JR赤羽駅西口から徒歩10分の場所にある。

「稲付の餅搗唄」は、江戸時代から受け継がれている地域の伝統的な作業唄であり、正月や特別な祝い事の際に、餅を搗く時に歌われてきたものだ。この唄は、地域の人々によって、代々伝承されており、平成8年には北区指定無形民俗文化財に認定された。

この行事では、地元の道観山稲荷講が主体となり、餅搗きの実演を行いながら、2曲の唄を披露する。1つ目は「稲付千本杵餅練唄」で、これは餅を練る際に歌われるもの。ゆったりとしたテンポの中で、主に祝儀の歌詞が歌われるが、時には即興で様々な気持ちを表現することもある。

もう1つの曲「稲付千本杵餅搗唄」は、餅を搗くペースに合わせてテンポよく手拍子を交えながら歌われる。最後に、「すっとこねたら、あんもにしょ」という威勢のいい掛け声が響くことが特徴で、これが会場の雰囲気を一層盛り上げる。

このような文化活動は、北区にとって欠かせないものであり、多くの人々にとっても地域のアイデンティティを感じる貴重な体験となる。また、毎年2月に開催されるこの行事は、地域住民だけでなく、遠方からの訪問者にも愛されている。

当日は、多くの地域住民が集まり、代々受け継がれてきたこの餅搗き唄を共に歌い、地域の結束を深める貴重な時間となるだろう。参加者は、ただ観るだけでなく、一緒に餅を搗く体験もでき、文化の一端に触れることもできる。

このイベントは、ただの伝統文化の紹介にとどまらず、地域の人々の心を結ぶ架け橋となる。特に、今の時代においては、地域文化の継承がますます重要視されている。多くの人々が集まり、共に体験することで、未来の世代に向けて大切な文化が受け継がれていくきっかけとなることが期待される。

この行事に関する詳細な情報や問い合わせは、北区飛鳥山博物館まで。電話番号は03-3916-1133である。祭りを通じて伝統を感じつつ、新たな地域の絆を体験してみよう。

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