バーチャル株主総会
2024-11-20 16:19:27

ブイキューブが開催したバーチャル株主総会 ユーザー会2024の概要と意義

ブイキューブが実施したバーチャル株主総会 ユーザー会2024の詳細



2024年、ブイキューブが開催した「バーチャル株主総会 ユーザー会 2024 〜つながる、広がる、深まる〜」が盛大に行われました。このユーザー会は、コロナ禍をきっかけに多くの企業が採用したバーチャル株主総会に焦点を当て、参加者同士が情報を交換し合い、知見を深める貴重な場となっています。

バーチャル株主総会の重要性



近年、バーチャル株主総会は急速に普及しており、ブイキューブは年間約200社を支援するなど、業界内での認知度とシェアを確立しています。市場調査によると、2年連続でシェアNo.1を獲得していることからも、同社のサービスの信頼性が伺えます。ユーザー会は、実施経験のある企業が、他社の知見を活かしつつ、共通の課題を乗り越えていくための情報共有が目的です。

ユーザー会の実施内容



このイベントには、異なる地域や業種、規模から約20社の株主総会運営担当者が参加しました。グループワークでは、参加者同士がバーチャル株主総会の運営上の課題や工夫を語り合い、特に好評を博しました。参加者の一人からは「もっと時間が欲しい」との声もあり、その充実した内容が伺えます。

また、懇親会では参加企業同士の積極的な交流があり、活発な情報収集が行われました。当日の参加者満足度アンケートでは、全員が「満足以上」との回答を寄せており、非常に有意義な会であったことが証明されました。

バーチャル株主総会の参加状況



バーチャル株主総会はそのメリットが認識されつつありますが、実施割合は上場企業全体の約2割にとどまっています。企業にとっては、株主・投資家とのエンゲージメントを高める方法として期待されていますが、開催のハードルの高さが一因となっているのも事実です。ブイキューブは、過去の実績をもとに、より多くの企業がバーチャル株主総会を実施できるよう支援を続けていく方針です。

ブイキューブのサービス



2020年より提供を開始した「バーチャル株主総会サービス」では、参加型、出席型、バーチャルオンリーと多様な開催形式に対応しています。また、法令に適合した安心安全な運営を実現するため、機材の手配や事前リハーサルのサポートも行っております。

特に注目すべきは、XRオプションやChatGPTを活用したAI文字起こし機能「LIVE cAptIons」など、エンゲージメント向上を目指すための機能追加です。これにより、障害者差別解消法への配慮も実現されています。

まとめ



ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションのもと、距離の制約を超えたコミュニケーション環境を提供しており、バーチャル株主総会の普及はその一環として重要な役割を果たしています。参加者との交流を深める努力が今後さらなるメリットを生むことが期待されており、株主・投資家との関係構築に大きく貢献することでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ブイキューブ
住所
東京都港区白金一丁目17番3号NBFプラチナタワー16階(受付)、17階
電話番号

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