特別講義「気づきと共感から始まるデジタル変革」
2025年12月13日(土)に、事業創造大学院大学で行われる特別講義に関する詳細をお届けします。この講義は、東京大学大学院工学系研究科の森川博之教授が講師となり、デジタル変革の重要性についてお話しされます。
講義のテーマ
講義のタイトルは「気づきと共感から始まるデジタル変革」です。デジタル時代を迎え、多くの企業がアナログからデジタルへと移行する中で、ただ技術を導入するだけでは不十分であり、経営層や従業員が新たな視点を持つことが求められています。この講義では、デジタル変革に必要な「気づき」と「共感」という二つの要素がどのようにビジネスの成功につながるのかについて、豊富な経験を持つ森川教授が多角的に解説します。
講師プロフィール
森川博之教授は、1987年に東京大学工学部を卒業後、2006年に同大学の教授に就任されました。彼はモノのインターネットやビッグデータ、DX(デジタルトランスフォーメーション)、無線通信システム、情報社会デザインなど様々な分野で活躍されています。情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)会長をはじめ、数々の役職を歴任し、日本のデジタル経済の発展に寄与してきた実績があります。
開催日時と参加方法
この特別講義はオンライン(Zoom)で行われ、リアルタイムでの視聴のみ可能です。参加は無料で、事前申し込みが必要です。
- - 日時: 2025年12月13日(土)10:30~12:00
- - 申込締切: 2025年12月11日(木)17:00
申し込みは以下のフォームからできます。
申し込みフォーム
事業創造大学院大学とは
事業創造大学院大学は、新潟市に位置し、2006年に設立されました。起業家や実業家の育成を目的としており、修士(専門職)MBAの取得が可能です。学生たちは2年間の学びを通じて実効性のある事業計画書を作成し、世界のビジネス環境に対応できる能力を身につけます。また、多様なバックグラウンドを持つ留学生も在籍し、グローバルな視点で学ぶ機会が提供されています。
NSGグループについて
事業創造大学院大学はNSGグループの一部であり、教育事業だけでなく、医療や福祉、スポーツ、建設、広告、ICT等、幅広い領域で事業を展開しています。地域活性化を目指し、「人」「安心」「仕事」「魅力」というキーワードに基づいて、地域それぞれを「世界一豊かで幸せなまち」にするための取り組みを行っています。
まとめ
森川教授の特別講義は、デジタル変革に対する深い理解を得る貴重な機会です。新しいビジネスの立ち上げや組織改革を考えている方々にとって、この講義がインスピレーションを与える場となることでしょう。ぜひ参加をご検討ください。