江古田の杜プロジェクトが新たな防災イベントを開催しました！

江古田の杜プロジェクトが新たな挑戦

東京都中野区にて、江古田の杜プロジェクトが主催する「イザ！カエルキャラバン！ in 江古田の森」が初めて開催されました。このイベントは、UR都市機構、積水ハウス、総合東京病院が協力し、地域の子どもたちとその家族向けに「多世代子育て」と「防災」をテーマにしたプログラムを提供することを目的としています。イベントは2017年7月2日の朝、江古田の森広場で行われ、約300名の親子が参加しました。

楽しい防災体験

「イザ！カエルキャラバン！」はNPO法人プラス・アーツが手掛ける防災活動で、その魅力は参加する子どもたちが楽しく遊びながら防災知識を身につけられるという点です。美術家の藤浩志氏による「かえっこバザール」では、参加した親子が交換したおもちゃで楽しい時間を過ごしました。また、ジャッキアップゲームや水消火器を使った的当てゲームなど、子どもたちが楽しめるさまざまな防災プログラムも用意されました。

参加者の一人、古溝未央さんは「おもちゃの交換と防災の学習ができるのが素晴らしい」と語り、彼女の5歳の娘、言理ちゃんも的当てゲームを楽しんだとコメントしました。

地域の絆を深めるイベント

江古田三丁目地区まちづくり協議会の代表者、三輪聡さんはイベントについて「多世代子育てと防災をテーマに多くの方に参加していただきとても嬉しく思っています。今後も地域の皆さんと楽しむことができるイベントを開催していきたいです」と述べました。このように、地域の絆を深めることが江古田の杜プロジェクトの重要な目標の一つです。

今後の展望

江古田の杜プロジェクトは、今後も多世代にわたるコミュニティを育むためのイベントを企画しています。具体的には、持続可能な地域づくりに向けたさまざまなプログラムが盛り込まれる予定です。これにより、地域に住む人々が愛情をもって長く暮らせる環境を提供することを目指しています。

「イザ！カエルキャラバン！」がいかに地域に新たな風をもたらしたかは、多くの参加者の笑顔からも伝わってきます。このプロジェクトがさらなる発展を遂げることを期待しましょう。ぜひ次回のイベントにも注目してみてください！