現役医師監修のメディカルウェアが本格販売開始
ボーダレスウェアブランド「WWS」から、新たなメディカルウェアが登場します。株式会社オアシスライフスタイルグループが企画・販売するこの商品は、現役の医師監修のもと開発された「スクラブシャツ」と「スクラブパンツ」です。正式な販売は2025年3月18日からとなりますが、昨年5月に行われたテスト販売では僅か4か月で完売するほどの人気を集めました。
WWSの成り立ちと特徴
WWSは、元々水道工事業に使用する作業着として開発された「スーツに見える作業着」を基盤に、その後様々なシーンで使用できるボーダレスウェアを展開してきました。高機能かつシンプルなデザインが特徴で、これまでに累計販売数は35万着を超え、導入企業数は2,100を達成しました。
今回のメディカルウェアブランド「WWS Medical」は、独自開発の「ultimex(アルティメックス)」素材を使用しています。この素材は、軽量で着疲れしにくく、撥水性やストレッチ性にも優れているため、医療現場での利用に最適です。医療業界からの要望を受けて開発がスタートし、構想から発売までの1年半をかけて、医療従事者の使いやすさに特に配慮して設計されました。
商品の詳細
メディカルウェアの中でも特に注目される「スクラブシャツ」と「スクラブパンツ」は、以下のような特徴があります。
- 価格:6,600円(税込)
- サイズ:XS/S/M/L/LL/3L
- カラー:ダークネイビー/ネイビー/チャコール
- 特徴:胸ポケット×2、フロントポケット×1、ペン差し付き、静電気防止テープを全7か所に配置、簡単に着脱ができるドットボタン仕様
- 価格:8,470円(税込)
- サイズ:XS/S/M/L/LL/3L
- カラー:ダークネイビー/ネイビー/チャコール
- 特徴:ウエスト総ゴム、動きやすい股上デザイン、ファスナー付きポケットなどを含め計5つのポケット
両アイテムは、WWS公式オンラインストアやWWSららぽーとEXPOCITY店で購入が可能で、実際には福岡県済生会福岡総合病院と埼玉県済生会加須病院でも導入されています。
競争力のあるデザインと機能性
WWS Medicalでは、メディカルウェアの機能性だけでなく、デザインにもこだわりを持っています。特に患者と接触する際に起こりがちな静電気の影響を軽減するために、素材選びや設計に工夫が施されています。医療現場での使用感や動きやすさを考慮し、これにより医療従事者の作業効率も向上します。
結論
新発売のメディカルウェア「WWS Medical」は、医療業界のニーズに応えるべく細部にわたって設計された商品です。機能性とデザインの両立が図られたこのアイテムは、今後の医療現場において欠かせない存在となることでしょう。詳しくは、WWSの公式サイトを通じてご確認ください。