フランス・HAKO展
2026-04-17 15:29:25

日本の精神性を融合した「HAKO」展がフランスで開幕!

日本の精神と現代アートが融合する「HAKO」展



2026年4月15日、水曜日からフランス・パリにあるOGATA Parisで「HAKO Exhibition Vol.2」が始まります。この展示会は、福島県会津若松市に本社を構えるアルテマイスターが展開するブランド「厨子屋」と、デザイナーの緒方慎一郎氏が率いるOGATA Parisとの共同プロジェクトです。今回のテーマは「行」で、日本の伝統的な「箱(HAKO)」に宿る精神性と現代のデザインが融合した作品が展示されます。

この展覧会は、2025年から始まり、3年間にわたって「真・行・草」のテーマで展示を行うシリーズの一環です。昨年の初回展では「真」をテーマにし、伝統的で美しいデザイン仏壇や独自の厨子が展示され、日本の文化が詰まった品々が多くの観客に感動を与えました。

多様な表現を持つ現代の精神的な器


 
今年の展覧会「行」では、戦後デザイン界の巨匠たちから現代の作家まで、幅広い表現者の作品が紹介されます。内田繁氏の「Type E」をはじめ、ミヤケマイ氏や泉 泰代氏の作品が展示され、来場者は日本の精神文化と豊かなデザインに触れることができるでしょう。

  • - 内田 繁「Type E」: シンプルでありながら、強い存在感を放つデザイン。
  • - ミヤケマイ「五分の魂 栓」: 現代アートと日本の伝統を融合させた美しい作品。
  • - 泉 泰代「厨子 横型」: 様々なテクスチャーと色彩が魅力の作品。
  • - 緒方慎一郎「携縁 縞栃/黒柿」: 美しい材質で作り出された現代的な厨子。

このような展示作品は、ただの家具としてではなく、生活空間で瞑想的な姿勢を促す「精神的な室礼」としての役割も担っています。

開催情報



「HAKO Exhibition Vol.2」は、2026年4月15日から2026年5月10日までの期間で開催されます。会場は、OGATA Paris S.A.S(16, rue Debelleyme, 75003 Paris FRANCE)。開館時間は11:00〜19:00で、定休日は設けられていません。入場料は無料となっており、公式サイト(OGATA Paris)で詳細を確認することができます。

OGATA Parisと緒方慎一郎のデザイン



OGATA Parisは、日本の食文化や工芸、美意識を体感できる新しい場を提供しています。ブティック、レストラン、ティーサロン、バー、そしてギャラリーが併設されており、パリ・マレ地区から世界へ「現代における日本の暮らし」を発信しています。

また、昨年発表された緒方慎一郎氏デザインの「縁シリーズ」が、今回の展覧会で欧州初出展しています。これらの作品は、現代の住空間に美しく調和するようにデザインされています。

  • - 立縁(たちよすが): 視覚的に興味を引く仕掛けを持ち、無塗装の風合いが特徴の厨子。
  • - 座縁(ざよすが): 開閉時の柔らかさが感じられる、壁掛け用の厨子。
  • - 掛縁(かけよすが): シンプルで清らかな印象を与えるスチール製の厨子。
  • - 携縁(けいよすが): 可愛らしい棗型で、いつでも身近に祈りを感じられるアイテム。

このシリーズについては、国内の「厨子屋 銀座本店」で展示・販売を行っていますので興味のある方はぜひ実際に見に行ってください。

アルテマイスターについて



アルテマイスター(株式会社 保志)は、1900年に福島県会津若松市で創業し、仏壇・仏具・位牌の製造を一貫して手がけています。伝統的な技術を受け継ぎながらも、新たな視点で「現代の祈り」をテーマにしたデザインと展開を行っています。詳細は公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社 保志
住所
福島県会津若松市門田町一ノ堰村東40
電話番号
0242-27-4380

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