人材派遣業界向けのSaaS「CastingONE Lite」がIT補助金の対象に認定

CastingONE LiteがIT導入補助金対象に

人材派遣業界をさらに効率的にするためのクラウド型サービス「CastingONE Lite」が、経済産業省の「IT導入補助金2021」に認定されました。この補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際に、一部の費用を補助する制度です。

IT導入補助金2021の概要

IT導入補助金とは、主に中小企業が、業務効率の向上や売上の適正化を目指して各種のITツール（ソフトウエアや様々なサービス）を導入する際、その経費の一部を国が補助するというものです。これにより、「CastingONE Lite」を導入する企業は、最大450万円の経費補助を受けることができます。

詳細はこちらのリンクからご確認いただけます。

申請の背景

新型コロナウイルスの影響で、様々な業界が経済的な打撃を受けています。特に、中小企業にとっては、生き残りをかけた勢いで業務の見直しと効率化が求められています。そこで、政府はこのIT導入補助金制度を通じて支援を続けています。

当社では、派遣スタッフの発掘と導入を手助けし、派遣企業の売上と利益向上を目指す取り組みを行っています。このたびの補助金申請は、より多くの企業に貢献できるチャンスを広げ、当社の持つ実績をもとに多くの派遣会社の業績向上を支援したいという願いから実現しました。

代表取締役のコメント

当社の代表取締役、野澤怜司は、「CastingONE Liteを通じて、派遣会社様の業績向上を広くサポートしてきた。特にコロナ禍で、多くの派遣会社が新たなビジネスモデルを模索する中、このIT導入補助金により、さらなる支援を進めていく考えです」と語っています。

CastingONE Liteの特徴

「CastingONE Lite」は、派遣会社や請負業者が未稼働のスタッフを再稼働させるために特化した次世代のクラウド型派遣支援サービスです。利用することで、スタッフとの接点を持つ度に最適な案件を提案し、スタッフの稼働率を最大限に引き上げることが可能です。この仕組みにより、人材という資産を有効に活用することで、売上と利益を最大化することを目指しています。