グリーンファンディングコイン
2019-04-03 08:05:50

透明性の高いESG投資プラットフォーム「グリーンファンディングコイン」とは

近年、ESG投資という言葉を耳にすることが増えてきました。これは、「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」の3つの要素を重視した投資方針を示しています。ESG投資は、環境に配慮し、社会的意義を持つ企業へ資金を流すことで持続可能な社会の実現を目指しています。現在、ESG投資への関心は高まっており、その運用資産残高は19兆ドル(約2,100兆円)に達しています。

しかし、ESG投資が注目を集める中で、資金の流れの透明性が課題となっています。詐欺行為や過剰な仲介手数料を取るブローカー、資金が実際にどのように使われているのか分からないといった問題は、投資家にとって大きな懸念事項です。そのため、ESG投資をより信頼性のあるものにするための解決策が求められています。

ここで注目されているのが「グリーンファンディングコイン(GFC)」です。GFCは、ESG投資の透明性を確保するためのプラットフォームであり、ブロックチェーン技術を活用して、投資資金の流れを完全にトレース可能にします。このプラットフォームによって、投資家は資金がどの事業に、どの程度使われているのかをリアルタイムで確認できることが可能になります。また、GFCは、透明性を確保するだけでなく、投資家と事業者の公平性を重んじた設計がなされています。

具体的には、資金が投資された事業主は、進捗報告を行わなければ資金を使用することができない仕組みになっています。このようにして、資金の透明な配分を実現することで、信頼性の高い投資環境を提供しています。

グリーンファンディングプラットフォームの特徴


GFCは、次のような3つの特徴を持っています。第一に、全ての取引がブロックチェーンにより記録され、改ざんができないため、透明性が保証されています。第二に、投資家は自らの資金がどのように使われるのかを確実に把握できるため、安心して投資を行うことができます。第三に、事業者も透明性が求められることで、自己の進捗を報告し続ける責任が生じます。

GFCは、今後5月に暗号資産取引所での上場が予定されており、ベータ版のプラットフォームも同時期にローンチする計画です。さらに、GFCは海外のトークンマーケットプレイス「TokenDesk」でも高評価を得ており、現在トークンセールを開催しています。

IEOの実施について


GFCのIEOは、急成長中の暗号資産取引所「LATOKEN」で実施されます。この取引所は、1日の取引量が1億ドルを超える規模を誇り、トレーダーの数も13万人以上です。このような大規模な取引所でのIEOが実施されることで、GFCの流動性が一層高まると期待されています。

このように、グリーンファンディングコインは、ESG投資の透明性や信頼性を確保し、社会的価値を追求する新しいプラットフォームとして注目されています。今後の展開に期待が高まります。

会社情報

会社名
Green Funding Platforms JAPAN株式会社
住所
東京都港区六本木3丁目16−26ハリファックスビル8階
電話番号
050-5437-5881

トピックス(経済)

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