地域の魅力が詰まった「酒粕カレー」の誕生
福井県勝山市にある道の駅「恐竜渓谷かつやま」で、2026年4月25日より新たに販売開始されるのは、明治35年から続く老舗酒蔵「一本義」の酒粕を贅沢に使ったオリジナル「酒粕カレー」です。
この商品は地元の「勝山市観光まちづくり株式会社」(通称:勝山DMO)による取り組みの一環として開発されました。勝山DMOは地域資源の有効活用や域内調達率の向上を目指し、農産物を提供する生産者や市内事業者との連携のもと、オリジナル商品を生み出すプロジェクトを推進しています。
開発の背景と商品の特徴
「酒粕カレー」は、勝山DMOの取り組みから生まれた新たな商品であり、開発には地域の特色を反映させることが求められました。具体的には、道の駅で扱う農産物や地域特産品を利用しながら、地域内で消費されることを重視しています。
過去に作られた商品としては、地元産うるち米を使った「おこげせんべい」や、激辛香辛料を用いた「ファイヤーブレスカレー」、地元産の規格外ネギを使用した「葱胡椒」などがあります。これらの成功を受けて、今回は「酒粕カレー」に挑戦することになりました。
「酒粕カレー」には、勝山市内唯一の酒蔵である「一本義」で作られる酒粕を使用します。この酒粕は酒造りが行われる季節にしか得られない貴重な素材であり、深いコクと香りを持っています。
開発では、肉の旨味に依存せず、酒粕と新鮮な野菜をじっくりと煮込むことにより、独特のまろやかさを追求しました。また、カレーのスパイスと酒粕の絶妙なバランスも追求され、試作を重ねて味の最適化が図られました。
味わいと提供方法
完成した「酒粕カレー」は、口の中で広がる酒粕のコクと、ほのかに感じる日本酒の香りが調和した優しい味わいに仕上がっています。カレーとしての食べやすさと、贅沢な香りが楽しめる逸品です。
また、道の駅に隣接する自社カフェ「CAFE MOOI(モーイ)」でも、「一本義クラシックプリン」とのコラボレーションメニュー(価格:550円)が楽しめます。おしゃれなカフェの雰囲気の中で、地域の味を堪能できます。
販売情報
「酒粕カレー」は道の駅「恐竜渓谷かつやま」での販売のほか、福井勝山お土産オンラインショップでも購入可能です。指定の住所は福井県勝山市荒土町松ヶ崎1-17になりますので、ぜひ訪れてみてください。
また、勝山DMOでは地域の魅力を発信し続けており、観光振興や人材育成、商品開発など、さまざまな事業に取り組んでいます。地域の訪問者に新たな体験を提供し、訪れる人々を再び引き寄せるサービスを目指しています。
勝山市の特色が詰まった「酒粕カレー」を通じて、地域資源を大切にしながら、新しい味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。詳細は、
勝山DMOの公式ウェブサイトをチェックしてみてください。