ダンスの社会的価値を探るオンラインイベント「DANCE to SOCIAL 2024」開催
株式会社hacomonoが主催するオンラインイベント「DANCE to SOCIAL 2024」が2024年11月13日から15日までの3日間、オンラインで開催されることが決定しました。このイベントは、ダンスの持つ社会的な可能性を議論し、ウェルネス推進に役立てることを目的としています。
背景と目的
近年、リズムダンスの学校導入やDリーグ・SDリーグの設立、そして2024年パリオリンピックでのブレイキンの採用など、ダンス業界は活気に満ちてきました。これに伴い、ダンスが自由な表現や感情の解放、国境を越えた交流手段として注目されています。「DANCE to SOCIAL 2024」では、この流れを受けて、ダンスを通じた健康促進と社会貢献の可能性を探る場が提供されます。参加者には、ダンスの本質的な価値について様々な視点から掘り下げ、新たな洞察を得ていただくことを目指します。
イベント概要
登壇者の紹介
本イベントには、さまざまな分野で活躍する専門家が登壇します。
- - AKIHIRO(ダンサー、株式会社Made代表)
- - 義井翔大(One and only.Creative CEO)
- - RYON・RYON(ダンサー)
- - 小源寺涼太(ポールダンス世界チャンピオン、経営者)
- - 高橋純一郎(有限会社トップアッププロダクション代表)など、著名なダンサーや経営者たちが参加します。
各セッションの内容
SESSION1: ダンサーの社会的地位向上への道筋
AKIHIRO氏と義井翔大氏がダンス業界の現状と未来について討論します。彼らは業界の変化や近年の注目度の高まりを捉え、ダンスの魅力や社会的地位向上への道筋を探ります。
SESSION2: 踊る経営者のこれからの展望
ダンス事業者や振付師としての経験を持つRYON・RYON氏、小源寺涼太氏、TERUPOP氏がそれぞれの挑戦や情熱について語ります。彼らの視点からダンスビジネスの未来を見つめます。
SESSION3: 未来を育むダンススクール経営
子供たちの夢を育成するため、鎌田美沙氏と岩花玄氏が理想的なダンススクール経営について議論します。将来のダンススクール像を探り、業界の未来に繋がるアイデアを共有します。
SESSION4: ダンスによる地域活性化
高橋純一郎氏と荒木理恵子氏がダンスが地域社会に及ぼす影響を討議します。地域振興策としてのダンスの可能性も模索し、ダンスの持つ社会的ポテンシャルを最大限に引き出す方法を探ります。
会社の紹介
株式会社hacomonoは、ウェルネスや運動施設向けのマネジメントシステムを提供する企業です。2019年にサービスを開始し、現在では7,000店舗以上に導入されています。
所在地: 東京都渋谷区神宮前2-34-17住友不動産原宿ビル5F
代表者: 蓮田健一
ウェルネス業界の未来を志向するプロジェクトとして、ダンスの社会的意義に迫るこのイベントは、多くの人々にとって新たな出発点となることでしょう。