よさこい祭りのロゴ募集
2023-04-11 18:33:39
高知のよさこい祭り、未来へ繋ぐロゴマークを広く募集!
高知のよさこい祭りのロゴマーク募集
高知県で生まれた「よさこい祭り」では、その象徴となるロゴマークを広く募集中です。この祭りは、地域の活性化を目的とし、伝統を受け継ぐ重要な文化イベントです。2014年に創立70周年を迎える「よさこい祭り」は、1954年に始まりました。そのなかで、「よさこい」に込められた自由な精神や、地域の人々の意欲的な姿勢が大切にされています。
よさこい祭りの特徴
開催日と歴史
よさこい祭りは、毎年8月の9日から12日の間に高知市で行われます。祭りのスタートは昭和29年で、当初は「高知市民の健康と繁栄を祈願する市民祭」として実施されていました。これまでに日本全国から多くの参加者を迎え、今年で70回目を迎える節目の年となります。初回の祭りでは21の団体、750人の踊り子が参加しており、現在では全国各地で「よさこい」の文化が根付き、多様なチームが誕生しています。
よさこい鳴子踊り
よさこいの魅力の一つは、「よさこい鳴子踊り」です。踊りはチーム単位で行われ、各チームの個性が表現されています。鳴子を両手に持ち、エネルギッシュに踊る姿は観客を魅了します。チームは数十人から最大150人で構成され、迫力のあるパフォーマンスが繰り広げられます。
祭りの五大要素
1. 鳴子(なるこ): 祭りの象徴であり、かつては田んぼの雀を追い払うために使われていた道具を改良したものです。
2. 楽曲: 各チームが独自に作成する楽曲が特徴で、その中には「よさこい鳴子踊り」というフレーズが必ず含まれるルールがあります。
3. 踊り(振付): 各チームによるオリジナル振付は、観客に感動を与える要素の一つです。
4. 衣装: チームの衣装は参加者の個性を大いに反映し、一目で分かる特徴となっています。
5. 地方車(じかたしゃ): 音響機材を装備したトラックで、各チームの先頭に立ち、踊り子を先導します。これは祭りの重要なシンボルです。
ロゴマーク応募について
ロゴマークの募集期間は2023年4月3日から5月1日までです。最優秀賞には賞金10万円が用意され、さらに第70回よさこい祭り参加チームの地方車に搭乗する権利が与えられます。応募資格はプロ・アマ問わず、年齢も不問ですが、未成年者は保護者の同意が必要です。
審査基準
応募作品は視認性、象徴性、審美性及び展開性が求められます。特に、デザインは単色化や様々な媒体への展開が可能で、どんな大きさでもデザインイメージが失われないことが重要です。
デジタルデータのみを受け付け、具体的な条件も設けられていますので、応募者の方は詳細なガイドラインを確認の上、ぜひご参加ください。
公式ウェブサイトやSNSで進捗を確認することができます。地域の伝統を未来に繋げるこの大事業に、皆様のクリエイティブなアイデアをお待ちしています!
会社情報
- 会社名
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よさこい祭振興会
- 住所
- 高知県高知市本町1-6-24
- 電話番号
-
088-875-1178