2025年度外国人共生講座:イスラム教編の開催について
外国人受け入れが進む日本では、異文化理解がますます重要なテーマとなっています。特に、建設業界においては、外国人労働者の確保が急務です。一般社団法人 建設技能人材機構(JAC)と株式会社ORJは、2025年度外国人共生講座を共催し、異文化理解の一環として「イスラム教編」を開催します。この講座は、2025年6月19日(木)14時から行われる予定です。
講座の概要
「異文化理解講座(2)イスラム教編」では、特にインドネシア出身のイスラム教徒を受け入れる際の具体的な知識や意識を深めます。講座ではまずイスラム教の基礎知識を学び、続いてインドネシア人労働者への理解を深める内容となっています。さらに、インドネシア出身のゲストを招いて、生の声を交えた質疑応答の時間も設けています。
この講座は、特に建設分野での外国人の受け入れを考えている方々にとって、非常に価値のある内容です。外国人の文化や信仰を理解することで、職場環境の改善やコミュニケーションの円滑化が期待されます。
参加方法・申し込み
参加費は無料で、オンラインセミナー(Microsoft Teams)で行われます。定員は各回1,000名と多くの方に参加していただけるようになっていますので、興味のある方は早めに申し込むことをおすすめします。お申し込みは、JACの公式サイトから可能です。
- - 日時:2025年6月19日(木)14時00分~15時00分
- - 主催:一般社団法人 建設技能人材機構(JAC)
- - 講師:株式会社ORJ
- 白石依子
- 河元智美(日本語教育資格保持者)
詳細な情報も公式サイトにてご確認ください。前回の「異文化理解講座(1)」の見逃し配信や資料も利用可能です。
JACについて
一般社団法人 建設技能人材機構(JAC)は、2019年に設立された団体で、日本の建設業界における外国人材の円滑な受け入れを目指しています。人材不足が深刻化する中で、JACでは評価試験の実施や、無料職業紹介、および外国人労働者の就労環境の適正化に努めています。
ORJについて
株式会社ORJは2008年に設立され、人事労務の専門的なサポートを提供しています。国内最大手の登録支援機関として多様なニーズに応えるサービスを展開しており、外国人労働者の受け入れに関わる専門知識を持っています。
外国人労働者との共生が求められる今、異文化理解講座への参加を通じて、豊かな経験と知識を得ることができる素晴らしい機会です。皆様の参加をお待ちしております。