モノWatchの新たな試み
製造業に特化したウェブメディア「モノWatch」が、海外の展示会に関する取材代行サービスを新たにスタートさせました。このサービスは、展示会に出展する企業からの要望に応え、詳細な取材を行うものです。モノWatchは、IoTに関連する市場動向や新技術について専門的な知見を活かし、より充実した情報を提供することを目指しています。
モノWatchの成り立ち
モノWatchは2017年10月にベータ版を公開し、以来月に100本以上の記事を発信しています。2018年8月には公開した記事が累計1500本を越え、特に気になる技術革新や新製品の情報が満載です。中でも、海外展示会の取材記事は力を入れており、IMTSやSEMICON Westといった重要なイベントの取材を行ってきました。
代表的な展示会
IMTS(International Manufacturing Technology Show)では、数多くのIoT関連企業が出展。ここから特に注目される企業を15社選出し、その技術や製品の紹介を行いました。これらの記事は、業界における情報収集において非常に役立っています。
新サービスの背景と目的
海外展示会での取材記事が増えるにつれて、「特定の企業について詳細に取材してほしい」という声が多く寄せられていました。これに応じて、モノWatchは「海外展示会取材代行サービス」を始めることにしました。このサービスは、最新の技術や製品に関する情報を収集するだけでなく、初期の商談まで幅広く対応します。
サービスの流れ
具体的には、製造業の企業が必要とする情報を持っている展示会や見本市を選定し、モノWatchの専門のレポーターチームが現地で取材を実施。収集した情報をもとに、詳細なレポートを提供するという流れです。このサービスを利用することにより、企業はわざわざ海外に出て行かなくても、最新の情報を手に入れることができます。
株式会社あかがねの取り組み
モノWatchは株式会社あかがねが運営しています。1965年に設立されたあかがねは、印刷物やコンテンツ制作において豊富な経験を持つ企業です。社長の今西理宏は、日本の製造業が新しいテクノロジーを取り入れ、次世代のモノ作りを実現できるよう支援していくことに力を入れています。
最後に
製造業が抱えるさまざまな課題に対して、モノWatchが提供する新サービスは、情報収集から商談までをサポートします。この機会にぜひ、自社のニーズに合った取材代行サービスを活用してみてはいかがでしょうか。詳細は、公式サイト内の
海外展示会取材代行サービスをご覧ください。