特集:マスコミ業界の70年を振り返る
最近、愛知県内の公立図書館に寄贈が決定した書籍「見たり聞いたり~東海地方のマスコミ70年の歩み~」は、70年にわたる東海地方のマスコミの歴史を網羅した唯一無二の作品です。この本は、各種マスコミメディアの発展の過程や、背後にいるキーパーソンたちのストーリーを知ることができる貴重な資料となっています。
書籍の内容と意義
「見たり聞いたり」という名の書籍は、東海地区の有名な業界紙「新聞報」のバックナンバーを元に編纂されたものです。この本を通じて、テレビ、ラジオ、新聞といった各メディアがどのように発展してきたのか、そしてその中でどのような重要な出来事があったのかを知ることができます。また、様々なマスコミ企業の社史も収められており、それぞれの背景やエピソードが関心を引きます。
さらに、マスコミ業界のレジェンドやこれまでの発展に多大な影響を与えたキーマンたちからの寄稿も集められており、内容にはより一層の魅力が加えられています。読者は、マスコミの変遷を追体験するかのような感覚に浸ることができるでしょう。
発刊1周年記念の寄贈
この一冊は今年の2月に発刊1周年を迎えます。それを記念して、愛知県内の全公立図書館に寄贈されることが決まったのです。この寄贈は、単に書籍を提供するだけでなく、東海地方のマスコミ業界の歴史を広く知っていただくという意義があります。本書の資料的価値およびその希少性は、地域のメディアを知りたい方々にとって非常に重要です。
まとめ
このように「見たり聞いたり」は、単なる書籍以上の価値を持つものです。愛知県の公立図書館に足を運ぶことで、誰でもこの本を手に取って、東海地方のマスコミの歴史を体感することができます。ぜひとも、多くの方に読んでいただきたい一冊です。
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書籍名:見たり聞いたり~東海地方のマスコミ70年の歩み~
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編著:見たり聞いたり編纂委員会
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企画:株式会社ワントゥワン
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監修:新聞報社
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出版:三恵社
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価格:¥2,200(税込)
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販売:アマゾン
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本書についての問い合わせは、株式会社三恵社(052-915-5211)までどうぞ。