銀座の吸血鬼レストランが贈る「魔夏のギルティ―メニュー」とは

東京・銀座の中心に位置する『ヴァンパイアカフェ』が、この夏の特別企画として「魔夏のギルティ―メニュー」を始めました。これは、2025年8月13日から9月30日までの限定で提供される2種類の料理です。

このレストランは、2001年から営業を開始し、吸血鬼がテーマの幻想的な内装と独自のメニューで多くの人々を魅了してきました。その名の通り、この空間は一歩踏み入れると異世界に引き込まれたかのような体験が待っています。メディアやSNSでも取り上げられ、現代の光の中にある吸血鬼の物語が広まっています。

「魔夏のギルティ―メニュー」は背徳をテーマにした料理で、特別な儀式を経て味わうことが求められます。そこでの呪文を唱え、生け贄として捧げる者への料理を楽しむという、まさに一風変わった体験が味わえます。昨今の異常な暑さを打破するためのユニークな手段として、多くの人がこの禁断の料理を求めてくることでしょう。

メニュー紹介

BLOODY INFERNO BURGER

こちらは、肉厚なパテと新鮮なトマト、そして3種の特製チーズを使ったボリューム満点のバーガーです。見た目も罪深く、その名にふさわしい威圧感があります。食前に呪文を唱え、運ばれるトマトソースは実はハバネロが隠れていて、食べる者を刺激します。特に、「魔死魔死（マシマシ）」というサイズ感は、一度試してみる価値があります。

- LEGENDARY: 5,980円
- GENEROUS: 5,180円
- BASIC: 3,980円

BLOODY SACRIFICE TOAST

次に紹介するのは、厚切りトーストに3種のアイスクリームとフランボワーズソースを組み合わせた甘美なデザートです。ここでも特別な儀式が行われ、甘酸っぱさとクリーミーな味わいが見事に融合しています。デザートのテーブルを囲む様子は、まさに魔法陣のような景観を演出します。

- LEGENDARY: 4,980円
- GENEROUS: 3,780円
- BASIC: 2,980円

館の魅力

『ヴァンパイアカフェ』の館内は、薄暗がりの中に揺れるキャンドルの光が不気味な美しさを醸し出しています。様々な空間が設けられ、特にVIP席や誕生日パーティーにぴったりなスペースがあります。「聖ギオルギウスの祭壇」からの眺めは格別で、まるで異世界の特別な晩餐会にいるような気分になるでしょう。また、棺の間で食事を楽しむことで、より一層この吸血鬼の物語の一部となれるわけです。

アクセスと営業時間

『ヴァンパイアカフェ』へのアクセスは、地下鉄銀座駅のB3出口から徒歩3分の位置にあります。営業時間は午後5時から午後11時までで、月曜日が定休日となっていますのでご注意ください。詳しい情報は公式ウェブサイトにてご確認いただけます。

この夏、ぜひ『ヴァンパイアカフェ』で非日常の食体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。禁断の料理に身を委ねる瞬間が、新たな楽しみをもたらしてくれることでしょう。