「Chronos」日本上陸
2026-05-14 11:29:50

日本市場に最適化された蓄電池経済評価ソフトウェア『Chronos』が登場!

日本初の蓄電池経済性評価ソフト『Chronos』が登場



電力市場の分析を手掛けるオーロラ・エナジー・リサーチ株式会社(以下、オーロラ)は、系統用蓄電池の経済性を評価するソフトウェア『Chronos(クロノス)』の日本版を発表しました。このソフトウェアは、すでにアメリカや欧州、オーストラリアなどで広く利用されており、日本市場向けに特化して開発されています。

日本の蓄電池市場の現状


日本の蓄電池市場は、再生可能エネルギーの導入が進む中で急成長しています。特に卒業生や新興企業が蓄電池関連事業に参入する姿が目立ち、市場は多様化していますが、その一方で、卸電力市場や需給調整市場などの複数の収益源の相互作用も複雑化しています。このため、単純な収益試算のみでは、プロジェクトの事業性を正確に評価することが難しいという課題があります。

『Chronos』が解決する問題


『Chronos』は、こうした状況における蓄電池プロジェクトの投資分析を迅速かつ精緻に行うことができるソフトウェアです。これにより、日常業務の中で行われる意思決定を支援します。特に、系統用蓄電池だけでなく、太陽光発電など他の再生可能エネルギーとの併設プロジェクトにも対応しており、以下のようなユースケースに活用できます。

  • - プロジェクト開発段階における意思決定支援
プロジェクトの立ち上げ段階で必要な情報を提供し、適切な投資判断を下すためのサポートを行います。

  • - ポートフォリオ全体の価値評価および最適化
複数のプロジェクトが持つ収益ポテンシャルを最大化し、リスクを最小限に抑えるための分析を行います。

  • - ファイナンス検討・デューデリジェンス支援
資金調達時のリスク評価や、適切な投資戦略の検討を支援します。

専門家の声


オーロラのリサーチ部門を率いる川俣大和部長は、「日本の蓄電池ビジネスは、複数の収益源が立ち上がってきたことで成長の新たな局面に突入しています。一方で、収益機会が複雑に作用し、投資判断も難しくなっています。『Chronos』は、当社が培ってきた電力市場モデリングの技術と使いやすさを兼ね備えており、迅速かつ正確な意思決定をサポートします」と述べています。

会社概要


Aurora Energy Researchは、2013年にオックスフォードで設立され、世界18拠点以上で電力市場に特化した分析を行っています。独自の市場モデルを用い、企業や金融機関の意思決定を支援することを目的としています。日本市場では、2023年からサービスを展開し、電力市場の長期見通しや蓄電池の経済性分析などを提供しています。

この新しいソフトウェア『Chronos』が日本市場でどのように活用されていくのか、大いに注目です。


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会社情報

会社名
Aurora Energy Research株式会社
住所
東京都港区西新橋1丁目17-16ARISTO虎ノ門3階
電話番号

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