国立音楽院宮城キャンパスが贈るウィンターコンサート
2024年12月22日(日)、国立音楽院宮城キャンパスによるウィンターコンサートが、宮城県加美郡の中新田バッハホールで開催されます。入場無料の本イベントは、学院生や講師が一堂に会し、多彩な音楽をお届けする特別な機会です。2017年に始まったこのコンサートは、今年で8回目を迎え、毎年恒例のイベントとなっています。
アンサンブル演奏をはじめ、日ごろは楽器の製作や音楽療法を学ぶ学生たちが、どこか親しみやすいロックから厳かなクラシックまで、幅広いジャンルを披露します。
会場となる中新田バッハホールは、音響家が選ぶ優良ホール100選に認定されており、残響可変装置を備えた演奏に適した空間です。そのため、楽器や演奏曲ごとに最も適した音響効果を引き立ててくれます。多様な音楽ジャンルにフィットしたこのホールで、魅力的な演奏をぜひ体感してください。
コンサートの概要
日時:2024年12月22日(日)
開場:10:00
開演:10:30
第1部:10:30~(バンド、パーカッションアンサンブル、エレクトーンなど)
第2部:13:30~(ピアノ、管楽器、アンサンブル、合唱など)
演奏される曲目は、バッハの「G線上のアリア」、ハイドンの「主よ人の望みの喜びよ」、ディズニーの「星に願いを」、フランスの作曲家ダンス作品など、幅広く、冬に因んだ楽曲やクリスマスソングも演奏されます。
会場:中新田バッハホール(宮城県加美郡加美町一本杉101)
入場料:全席自由、無料です。
受講講師の紹介
コンサートには多くの才能あふれる講師も出演します。その中には、仙台を中心に活動するシンガーソングライター、演劇音楽制作の実績を持つ猪狩大志氏、ロンドンでクラシックを学んだピアニスト、山本直子氏がいるなど、様々なジャンルで活躍するプロフェッショナルが参加します。
国立音楽院宮城キャンパスは、音楽教育の確立を目指し、少人数制で各生徒の個性を活かした教育を行っている施設です。自然に囲まれた学び舎で、学生たちが音楽のプロフェッショナルへと成長している姿を、ぜひコンサートでご覧いただきたいと思います。
音楽の力を借りて、心温まるひとときをお過ごしください。豊かな自然に囲まれたこの特別な場所で、あなたの心が温まる瞬間を楽しみにしています。