綿半ソリューションズ、脱炭素社会の実現に向けて新駐車場を着工
綿半ソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、CEO:野原勇)が、環境配慮型の自走式駐車場2件の受注を発表しました。これにより、脱炭素社会の実現に向けて新たな一歩を踏み出します。
TSC295の概要
これらの駐車場では、東京製鐵株式会社が製造する「電炉鋼管」として知られる冷間ロール成形角形鋼管「TSC295」が使用されます。TSC295は、従来の高炉材と比較して約5分の1の二酸化炭素排出量で製造が可能なため、環境に優しいという特長を持っています。
この度、綿半ソリューションズが取引先と協力し、従来採用が難しかったTSC295を防耐火大臣認定の仕様に組み込み、施工を進めることができるようになりました。同社は今後、JIS規格に基づいた梁材のH形鋼に加え、柱材にも電炉材を取り入れることで、さらなるCO2削減を目指します。
受注物件詳細
常陽銀行新本店新築工事
- - 工事名称: 常陽銀行新本店新築工事(駐車場棟)
- - 発注者: 株式会社常陽銀行
- - 設計・監理者: 株式会社日建設計
- - 工期: 2026年1月5日~2028年4月30日
- - 規模: 3層4段、延床面積 3,526.76㎡、収容台数 161台
- - TSC使用予定量: 柱材67トン
- - CO2排出量削減量: 約69%削減
このプロジェクトは「Cross Point」をテーマにしており、多様なステークホルダーがつながる持続可能な地域社会の実現を目指しています。
サンエー新本社・食品加工センター新築工事
- - 工事名称: (仮称)サンエー新本社・食品加工センター新築工事(駐車場棟)
- - 発注者: 株式会社サンエー
- - 設計・監理者: 綿半ソリューションズ株式会社一級建築士事務所
- - 工期: 2026年2月15日~2027年3月15日
- - 規模: 6層7段、延床面積 13,091.39㎡、収容台数 704台
- - TSC使用予定量: 柱材一部123.3トン
- - CO2排出量削減量: 約69%削減
この駐車場もまた、ESG経営に寄与することを目指しています。株式会社サンエーは、新社屋および食品加工センターの建替えにより、中長期的な企業価値向上を見据えています。
結論
綿半ソリューションズが進めるこの環境配慮型駐車場の着工は、企業のESG経営を強化するだけでなく、かつてないほどの二酸化炭素排出量削減が期待されます。 引き続き持続可能な社会実現のため、綿半ソリューションズは取り組みを強化していく所存です。