舌で感じるテロワール - メゾンカカオの生ガトーショコラNo.7
新たなチョコレート体験を提供する鎌倉のチョコレートブランド「メゾンカカオ」では、毎月、新たな生ガトーショコラが登場します。7月の特別な味わいである「生ガトーショコラ テロワールコレクション No.7」が、7月1日より数量限定で販売されます。
メゾンカカオのこだわり
創業者の石原紳伍氏は、コロンビアでのカカオとの出会いがきっかけで、鎌倉に本店を開くに至ります。「メゾンカカオ」は、栽培からブレンドまで自社で手掛けることで、循環するチョコレート文化を形成しています。このブランドの強みは、カカオの「テロワール」を重視し、土壌や気候による素材の個性を最大限に引き出す技術です。
「テロワール」とは
「テロワール」は、素材の味を形成する土壌や環境を意味します。コロンビアの豊かな生態系と特異な地形は、カカオに独特な香りと風味を与える要因とされます。南西部の果実感溢れるカカオと、北東部の苦味と酸味を兼ね備えたカカオが見事に調和し、No.7の味覚を補完します。
No.7の特徴
生ガトーショコラNo.7は、原材料の選定にも特に気を配りました。コロンビア産のカカオを基に、沖縄・波照間島の黒糖を組み合わせ、独自の甘みと風味を引き出します。この組み合わせによって、すっきりとした口当たりと、豊かな余韻を楽しむことができ、夏にぴったりの逸品です。
パッケージ - 和紙の美しさ
また、毎月変わる手すき和紙のパッケージも注目ポイントです。No.7は、水色の和紙に包まれ、名尾の自然との結びつきを表現しています。こうしたデザインは、視覚的な美しさだけでなく、手に取った際の特別感をも演出します。
限定販売の重要性
この生ガトーショコラは、全800本の数量限定でシリアルナンバーが付与されています。贅沢な味わいを数少ない人々が共に楽しむ機会をもたらすため、販売店やオンラインショップでのチェックは欠かせません。完売次第終了となるため、購入を希望する方は早めの行動がおすすめです。
販売店舗とオンライン
- - MAISON CACAO 鎌倉小町本店(神奈川県鎌倉市小町2-9-7)
- - MAISON CACAO 丸の内店(東京都千代田区丸の内3丁目3-1新東京ビル1階)
- - MAISON CACAO NEWoMAN横浜店(神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 NEWoMAN横浜1階)
- - MAISON CACAO グランスタ東京店(東京都千代田区丸の内1-9-1グランスタ東京1F)
- - MAISON CACAO 羽田空港店(東京都大田区羽田空港3-3-2)
- - MAISON CACAO ジェイアール名古屋タカシマヤ店(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 アムール会場)
- - MAISON CACAO オンラインショップ(https://onlineshop.maisoncacao.com/)
メゾンカカオの生ガトーショコラNo.7は、ただのスイーツでなく、五感で楽しむ芸術作品としての側面も持っています。日本の夏を美味しく彩るこの逸品を、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。