神奈川県の魅力が詰まった新商品「ICHI-GO-CAN®」
新たな日本酒ブランドとして注目されている「ICHI-GO-CAN®」が、神奈川県を舞台に展開することが決まりました。この商品は、株式会社Agnaviが手掛けるもので、神奈川県が運営するベンチャー企業の成長促進拠点「SHIN みなとみらい」とのコラボレーションにより誕生しました。来る12月上旬からは「Kanagawa-Ken」の特製ロゴをあしらった一合缶として販売が開始され、多くの人々に神奈川県の地酒を楽しんでもらうことを目指しています。
「ICHI-GO-CAN®」は、神奈川県の魅力を一度に味わえる商品です。特に海外からの游客や神奈川県が主催するイベントなどで贈り物として利用され、地域の魅力を発信することに寄与します。また、量を少量から楽しめる一合缶の形態は、幅広い世代が手軽に日本酒を試す機会を提供します。
商品の特徴
地酒を使用した一合缶は二種類。「純米吟醸湘南かながわけんブルー一合缶」と「純米吟醸盛升かながわけんホワイト一合缶」のラインナップが揃います。これらの製品は、湘南の熊澤酒造と厚木の黄金井酒造にて作られており、それぞれが神奈川県の風土に根ざした酒造りを行っています。
デザインは「Kanagawa-Ken」をテーマにしており、見る人に神奈川の魅力を強く印象付けるものになっています。これにより、ただ飲むだけでなく、記念品や贈答品としても利用できるので、シーンを選ばず活用できるのが大きな特徴です。
ブランドへの思い
「ICHI-GO-CAN®」を展開する株式会社Agnaviは、適量でお洒落な日本酒を持ち運びやすく、環境にも配慮した製品を提供することを目指しています。全国200種類に及ぶ地酒を取りまとめ、地方の魅力を発信することによって、日本酒の消費拡大に挑戦しています。この取り組みにより、地域の歴史ある酒蔵が今後も安定して存続できるよう、様々な市場開拓を行っています。
海外への展開も行い、北米、南米、東南アジア、ヨーロッパなど、多岐にわたる市場で日本酒の魅力を伝えています。事業開始から3年で、100以上の酒蔵との協業を実現し、展開する銘柄は180種類を超えました。
今後の展開
この一合缶の限定生産は、無くなり次第販売終了となるため、早めに手に入れることが推奨されます。神奈川の魅力を詰め込んだ「ICHI-GO-CAN®」で、ぜひ特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
公式情報や最新の販売状況は、株式会社AgnaviのWebサイトをチェックしてください。神奈川県の魅力を、新たなスタイルで再発見する機会です。どうぞお見逃しなく!