新百合ヶ丘で開催された盛大なマルシェイベント「第3回しんゆりフェスティバル・マルシェ」

「第3回しんゆりフェスティバル・マルシェ」大盛況の2日間

2018年9月15日と16日に開催された「第3回しんゆりフェスティバル・マルシェ」が、初回から驚きの6万人以上の来場者を迎えました。この都市型マルシェは、小田急線新百合ヶ丘駅直結のペデストリアンデッキで行われ、地域の魅力を再発見できる場として注目を浴びています。

地元とつながる新しいマルシェ

新百合ヶ丘を拠点に、地元の特産品や小田急線沿線の逸品を集めたこのマルシェは、ただの物販イベントにとどまらず、地域コミュニティのつながりを大切にする「つどい、つながり、めくるめく」というテーマで展開されました。来場者は、各地のこだわりの品々を楽しみながら、地域の人々や店舗との交流も楽しむことができました。

マルシェの見どころ

今回のマルシェでは、以下のような魅力的なエリアが設けられ、来場者の心を掴みました。

エントランスブース

新百合ヶ丘周辺の農家から直接仕入れた新鮮野菜が並び、開店直後には長い行列ができるほどの人気を誇ります。色とりどりの野菜は、どれも新鮮で、食卓を彩るべき逸品です。

ステージエリア

ステージでは、音楽ライブやダンス、大道芸など、多彩なパフォーマンスが行われ、音楽やアートを通じて地域の魅力を感じられる空間が広がっていました。子ども向けのお楽しみブースもあり、ご家族連れで賑わっていました。

フードエリア

地元の美味しい品々や全国から集まった特産品が一堂に会し、海外の輸入食品も楽しめるフードエリアは、特に食いしん坊にとって必見のスポットです。アルコールからソフトドリンクまで、多彩な飲み物も揃えています。

アートクラフトエリア

このエリアでは、ハーバリウムやフェイクスイーツのワークショップが行われ、子供たちに大人気。地域の作家によるアクセサリーや雑貨も所狭しと並べられ、来場者は手作りの楽しさを味わうことができました。

キッチンカーエリア

全国から集まったキッチンカーが出店し、できたてのグルメを気軽に楽しめるのも魅力。夏の暑さをしのぐジェラートや、香ばしいカレーの香りが漂い、休憩スペースでくつろぎながら食事を楽しむ姿が見られました。

今後の予定と期待

「第3回しんゆりフェスティバル・マルシェ」は、今後も季節ごとのイベントを企画していく予定です。イルミネーションやハロウィンイベントは家族や友達と楽しめる良い機会になることでしょう。川崎市の地域振興にも寄与するこのマルシェは、さらなる発展が期待されます。

今回のフェスティバルは、ただの物販イベントにとどまらず、人々が集い、つながる場を提供しました。地域活性化の一環として、今後も多くの人々に愛されるイベントとして成長することが願われます。