宝酒造インターナショナル株式会社は、海外市場向けに展開するチューハイブランド「寶 NIPPON CHU-HI」シリーズに、新たなフレーバーとして「沖縄産パイナップル」を追加し、2024年11月頃から輸出を開始すると発表しました。
「寶 NIPPON CHU-HI」は、宝焼酎をベースアルコールに、日本の各地で収穫された果実を厳選して使用した、果実本来の味わいを堪能できるアルコール分4%のチューハイです。2019年から海外専用商品として展開されており、これまでには「青森産りんご」「山梨産もも」「高知産ゆず」「紀州産うめ」「島根産シャインマスカット」など、日本の魅力的なフルーツフレーバーがラインナップされています。
今回新登場する「沖縄産パイナップル」は、日本最大のパイナップル産地である沖縄県産のパイナップルを使用し、甘酸っぱい香りとみずみずしい味わいが特徴です。パッケージは、宝グループの伝統と信頼を象徴する「寶」マークを大きく配し、大きなパイナップルのイラストをあしらった、高級感のあるゴールドベースのデザインを採用しています。
宝グループは、世界中の人々に日本食・和酒を通して豊かな食生活を提供することで、「Smiles in Life ~笑顔は人生の宝~」というビジョンを実現することを目指しています。今回の「沖縄産パイナップル」の海外展開は、日本のフルーツの魅力を世界に発信し、海外市場でのブランド認知度向上に繋がるものと期待されています。