#大阪府 #大阪市 #介護保険 #広告募集

大阪市、介護保険共通封筒の広告枠を追加募集！市民向けサービス向上と地域経済活性化目指す

大阪市は、介護保険共通封筒（保険給付用）の広告枠を追加募集することを発表しました。これは、民間企業等との協働により市の新たな財源を確保し、市民サービスの向上及び地域経済の活性化を図ることを目的としています。

募集対象となるのは、介護保険被保険者あて文書の送付に使用される介護保険共通封筒（保険給付用）の裏面に掲載される広告枠です。作成部数は215,800枚で、発送期間は令和6年9月から令和7年3月を予定しています。ただし、在庫状況によっては、それ以降も使用される可能性があります。

広告スペースは1枠につき縦50mm×横200mmで、色数は1色（黒）となります。広告欄の下には「広告に関する一切の責任は広告掲載者に帰属します。また、大阪市が推奨するものではありません。」という文章が記載されます。

広告掲載の最低募集価格は1枠あたり107,900円（税込）です。募集期間は令和6年6月28日（金）から7月5日（金）までとなっています。

掲載できない広告としては、「福祉局広告掲載要領」第2条及び第3条に該当するもの、墓地、墓石、葬祭関係の業種などが挙げられます。

具体的な表示内容については、福祉局高齢者施策部介護保険課が「福祉局広告掲載要領」の別表の各項目を検討し、判断することになります。内容の訂正・削除等が必要な場合は、広告事業者に依頼し、正当な理由がある場合以外は、依頼に応じてもらいます。

申込み方法は、広告原稿と福祉局広報印刷物広告掲載申込書を提出する必要があります。提出方法は、募集期間中に持参または送付となります。持参の場合は、平日（土日祝を除く）の午前9時から午後5時30分まで（午後0時15分から午後1時までを除く）に大阪市福祉局高齢者施策部介護保険課へ。郵送の場合は、令和5年7月3日（月）必着となります。

広告主は、応募が1者のみの場合は、提出された申込書について審査を行い、決定されます。応募が複数の場合、最低募集価格以上の広告掲載料金を提示した者のうち、最も高い金額を提示した者が広告主候補となり、審査を経て決定されます。最も高い広告掲載料金による申込みが複数ある場合は、抽選となります。

ただし、広告主からの広告が「掲載できない広告」に該当する場合は、申込みは無効となり、次点の者を順次広告主候補として審査を行います。いずれの場合も、広告掲載料金は最低募集価格以上となります。審査の結果、採用または不採用の旨を記載した決定通知書が送付されます。

広告料の納付方法は、広告主決定後、福祉局高齢者施策部介護保険課から広告主あてに納付書が送付され、納付書裏面に記載されている金融機関において、指定期日までの一括納付となります。納付期限等は、広告主が決定次第、別途お知らせします。納付された広告料は返還されません。

広告主は、掲載された広告に関する一切の責任を負うものとします。また、第三者から広告に関連して損害を被った旨の賠償請求がなされた場合は、広告主の責任と負担において解決する必要があります。