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TDBC（運輸デジタルビジネス協議会）理事就任のお知らせ

アセンド株式会社（本社：東京都新宿区）は、運輸業界のデジタル変革を推進する取り組みとして、一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会（TDBC）の理事に就任したことを正式に発表しました。これにより、同社は業界全体の発展に寄与するための新たなステージに立つことになります。

TDBCの役割と目的

TDBCは2016年に設立され、運輸業界における中小事業者と先進的な技術を有するシステム企業を結びつけることを目的とした団体です。会員企業は運送業者が約70社、システム提供企業は100社以上に及び、各企業が協力し合い、テクノロジーの活用を進めています。TDBCには、業界の課題に取り組むための9つのワーキンググループ（WG）が存在し、「物流の2024年問題」への対応や新技術の社会実装など、さまざまなテーマについて活動しています。

アセンドの貢献

アセンド株式会社自身も、2021年から4つのWGに参加し、業界の発展に寄与してきました。この度、運輸業界の変革の重要な役割を担う理事として選ばれたことは、同社の使命を果たすための重要な一歩です。これからも業界に向けて貢献するため、TDBCの活動を通じて理想的な組織の在り方や実現方法を模索し続けます。

企業としてのビジョン

アセンド株式会社は「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」をミッションに掲げ、2020年3月に創業しました。運送業者が容易に業務効率化を図るための運送管理システム「ロジックス」を提供するだけでなく、国土交通省などとの協力を通じて、業界全体のマクロ政策提言や実態調査・分析も手掛けています。

代表者の日下瑞貴

代表取締役の日下瑞貴氏は、TDBCの理事を務めるほか、JILSのロジスティクスイノベーション推進委員会の委員や、運輸関連の講座の講師としても活躍しています。業界の発展に向けて尽力し、新しいテクノロジーの導入や業務の改善に貢献している彼の姿勢は、多くの事業者や関係者から注目されています。

成長する物流DX

アセンド株式会社は、物流業界のDXを進めるための多様な施策を積極的に展開しつつ、業界全体の持続可能な成長に寄与することを目指しています。今後もTDBCの活動を通じて、安心・安全・エコロジーな社会基盤の構築に向けて努力していきます。

まとめ

運輸業界の未来を見据えたアセンド株式会社の取り組みは、地域の発展にもつながる重要な要素です。今後の活動に注目し、業界の発展に寄与する様々な取り組みを期待しましょう。

会社情報

• - 会社名: アセンド株式会社
• - 所在地: 東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19 田中保全ビル3階
• - 設立: 2020年3月
• - 資本金: 5億1,900万円
• - 従業員数: 40名（業務委託含む）
• - 事業内容: 運送管理システム「ロジックス」の開発・提供、物流コンサルティングサービス

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