ヤサカグループ、2025年度新入社員を迎え入れる入社式を開催
2025年度の春、ヤサカグループの各社にて入社式が行われ、新たに49名の新入社員が加わりました。グループの中心となる彌榮自動車株式会社では、3月31日に7名の新卒プロフェッショナルドライバーを迎え、社長の粂田氏からの温かいメッセージが伝えられました。
入社式の様子
入社式には社長をはじめとする5名の関係者が出席し、新入社員たちは緊張した面持ちで登壇しました。粂田社長は「『安全・快適・信頼』という理念を、共に働く仲間と分かち合いながら、移動における価値を追求していきたい」と言及し、新入社員たちに期待を寄せました。
続いて新入社員からは自己紹介と今後の抱負が語られ、出席者からのメッセージもあり、心温まる雰囲気の中で入社式が進行しました。
初任研修の開始
新入社員たちは、夏の配属を目指して初任研修を受けており、タクシードライバーとしての基本スキルを学んでいます。また、社内観光試験や京都検定の取得を通じて、観光タクシー業務の準備が進められています。秋には観光シーズンを迎え、彼らの活躍が期待されています。
他の関連会社でも入社式を実施
ヤサカグループの他の会社においても、入社式が行われました。ヤサカ観光バス株式会社では、3月17日に新たに5名のバスガイドが加わり、東京ヤサカ観光バス株式会社では3月21日に4名のバスガイドと1名のドライバーが入社しました。この中には、初の女性新卒ドライバーも含まれ、期待が高まっています。
自動車関連のヤサカグループ内では、京都トヨタ自動車株式会社とネッツトヨタヤサカ株式会社が4月1日に入社式を実施し、合計32名の新入社員を迎えた結果、グループ全体で49名が新たな仲間として加わりました。
ヤサカグループの企業理念
ヤサカグループは、明治末年からの歴史を有し、京都を中心にさまざまなモビリティサービスを展開しています。「移動における価値の追求と創造」をテーマに、現代の多様化する価値観に応じたサービスを提供し続けています。新入社員たちがいることで、今後さらにその使命を果たしていくことでしょう。
この春、入社した新しい仲間たちが、「安心・快適・信頼」の理念を持ちながら、それぞれの職務に誇りを持ち、活躍していく姿が楽しみです。