エイゾス新サービス
2026-09-10 12:36:19

株式会社エイゾスがAEシミュレーションからサロゲートモデルを自動生成する新サービスを発表

株式会社エイゾスが新たな解析プラットフォームを正式リリース



株式会社エイゾスは、2026年8月7日にCAEシミュレーション結果を基にサロゲートモデルを自動で生成する新しいサービス「Multi-Sigma-Architect」を発表しました。このソリューションは、設計開発の効率化を目指す企業にとって非常に重要な一歩となります。

Multi-Sigma-Architectの概要



Multi-Sigma-Architectは、設計現場で収集した多様なCAE(Computer Aided Engineering)シミュレーション結果をAIに学習させ、自動的にサロゲートモデルを構築します。これにより、形状や物理場の予測、さらに要因分析や多目的最適化までをノーコードで行うことが可能となります。この製品は、特に設計者が求める「逆問題」を解決するためのツールとして期待されています。

設計開発の逆問題とは?



設計の過程は通常、「順問題」と「逆問題」の二つの側面があります。順問題とは、設計変数や材料を選定し、得られる機能や性能を評価することです。一方、設計者が実際に求めるのは「逆に、どの変数を選ぶべきか」という問いです。Multi-Sigma-Architectは、この逆問題を解決するための強力な武器となり得ます。

現在の課題とその解決策



CAEシミュレーションの活用にあたっては、いくつかの課題があります。特に、精度の高いサロゲートモデルを作成するには、大量のデータが必要ですが、そのデータ取得には多大な時間と計算リソースが求められます。この課題が、研究開発現場でのCAEとAIの融合を阻む障壁となっていました。

Multi-Sigma-Architectは、こうした課題に対応し、誰でも簡単に高精度なサロゲートモデルを構築できるノーコードプラットフォームを提供しています。少量のデータからでも良好な予測が可能で、応力分布や流速分布などの物理場と形状変化を同時に予測します。

Multi-Sigma-Architectの特長


1. 少量データでの高精度予測: 独自のニューラルネットワーク技術により、少量のデータからでも全体的に優れた予測性能を引き出します。
2. 同時予測機能: 物理場の変化と形状の推定を同時に行い、設計プロセスの効率を向上させます。
3. ノーコードでの一貫サポート: 予測から要因分析、多目的最適化までを、一貫してサポートするシステムとして設計されています。

今後の展望と期待



業界のニーズに応える形で登場したMulti-Sigma-Architectは、幅広いCAEシミュレーションに対応可能であり、体積要素を用いた3次元解析結果を対象としています。特に、自社独自の技術を生かすことで、設計開発の効率化を実現し、企業の競争力を高める力になります。

この新たなツールの運用により、製造業を含む多くの業界において、より良い設計解を迅速に導出する手助けをし、解析業務の効率化を図ることが期待されています。

ウェビナーの案内



Multi-Sigma-Architectの正式リリースを記念し、2026年9月2日(水)12:00から無料ウェビナーを開催します。参加希望の方は、Microsoft Teamsを利用して事前に申し込みが必要です。当日は、株式会社エイゾスの研究開発部門から齋藤博之氏が登壇し、この新サービスについて詳しく解説します。

ウェビナー参加登録や製品詳細については、以下のリンクをご確認ください。

企業情報



株式会社エイゾスは、茨城県つくば市に本社を置く企業で、ノーコードAI解析プラットフォームの開発・提供を行っています。代表取締役の河尻耕太郎氏は、研究開発におけるサロゲートモデル活用の新時代の到来に意欲を示しています。エイゾスの技術が、国内外の製造現場に新たな風を吹き込むことを期待しています。

その革新的な技術によって、研究開発の効率性が飛躍的に向上し、業界全体の競争力を底上げすることができると確信しています。


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会社情報

会社名
株式会社エイゾス
住所
茨城県つくば市吾妻一丁目5番地7ダイワロイネットホテルつくばビル2階
電話番号
050-3557-9379

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