白鶴酒造が贈る新しいクラフトジン
2024年12月9日、白鶴酒造株式会社が初めて手掛けるクラフトジン「KOBE HERBAL GIN 白風(コウベハーバルジン シラカゼ)」が市場に登場します。今回の発売は、直営店および関西エリアの酒販店・飲食店に限定されており、特別な風味を求める人々に向けた一品です。この新しいジンは、“神戸の風味”をテーマに、特に神戸市で採れた希少なボタニカルをふんだんに使用しているのが魅力です。
原料へのこだわり
「KOBE HERBAL GIN 白風」は、ただのジンではありません。このジンの特徴は、ジュニパーベリー以外のボタニカルが全て神戸産というところです。「白風 #01」には神戸産のイチゴ、ミント、カモミールが使用されており、一方の「白風 #02」には青紫蘇、赤紫蘇、バジルが採用されています。また、仕込みには関西の名水として知られる六甲山系の伏流水が用いられています。この水質はジンの風味にも大きく影響を与え、洗練された口当たりを実現します。
洗練された風味
この2種類のジンはどちらも、神戸に吹く風のように、時間帯によって異なる表情を持っています。「白風 #01」は、黄昏時の神戸の山々に吹く風を想像させる甘美で落ち着いた風味が特徴です。優しい余韻が残り、まったりとした飲みごたえが楽しめます。「白風 #02」は、朝日が差し込む神戸の風を感じさせる爽やかでバランスの取れた味わいです。青紫蘇とバジルが相まって、清々しい余韻をもたらします。
日本酒の技術を生かしたジン
白鶴酒造は、日本酒造りで培ったブレンド技術を活用しています。この技術は、複数の原酒を混ぜ合わせ、調和の取れた香味を生み出すもので、「KOBE HERBAL GIN 白風」においても、控えめで滑らかな口当たりを実現しています。これにより、日本酒のような優雅な感覚をジンでも楽しむことができます。
おすすめの楽しみ方
「KOBE HERBAL GIN 白風」の魅力を最大限に引き出す飲み方を提案します。
白風 #01の楽しみ方
- - ソーダ割り:ジン1に対し、ソーダ3の割合で。イチゴの甘さとミントの爽やかさが広がります。
- - ストレートまたはロック:甘酸っぱいイチゴの味わいを楽しめ、氷が解けるにつれ、香りも変化します。
- - ジャスミンティー割り:ジン1にジャスミンティー2の割合で、オリエンタルな香りのカクテルに。
白風 #02の楽しみ方
- - ソーダ割り:ジン1にソーダ3の割合で、青紫蘇の爽やかさが際立ちます。
- - トニック割り:ジン1にトニック3の割合で、本格派のカクテルが楽しめます。
- - 紅茶割り:ジン1に紅茶2の割合で、ハーブティー風の飲み物に。
まとめ
白鶴酒造の「KOBE HERBAL GIN 白風」は、神戸の自然と文化を凝縮した特別なジンです。希少なボタニカルと日本酒の技術によって生まれたこのクラフトジンは、まるで神戸の風を感じるかのような優雅さがあります。新たな飲み方や楽しみ方をぜひ見つけて、心ゆくまで堪能してみてください。
お問い合わせ情報
一般のお客様からのお問い合わせは、白鶴酒造株式会社のお客様相談室(TEL: 078-856-7190)まで。詳細情報は、
白鶴酒造のホームページをご覧ください。