日野市で農業ボランティアしませんか?
日野市では、地域の農業を支えるため、援農ボランティアを育成する「農の学校」を開校しています。令和7年1月から始まる第21期では、土づくりから草取り、収穫まで、1年間を通して農家の指導のもと、実践的な農業を学ぶことができます。
現在、市内の農家では高齢化や担い手不足が深刻化しており、農業の継続が困難な状況です。「農の学校」は、こうした課題を解決するため、農業知識と技術を習得し、農家をサポートできるボランティアを育成することを目的としています。
充実したカリキュラムで農業を学ぶ
「農の学校」のカリキュラムは、理論と実践をバランスよく組み合わせ、初心者でも安心して学べる内容となっています。
講座では、農業の基本知識や技術を習得します。月1回のペースで、土壌管理、肥料の種類、病害虫対策、収穫方法など、幅広いテーマを学びます。
圃場での実習では、実際に野菜を栽培し、学んだ知識を活かします。月2~5回のペースで、種まき、苗植え、水やり、草取り、収穫など、農作業の基礎を体験できます。
講師には、日野市農業委員会委員をはじめ、経験豊富な農業者やJA東京みなみの職員が務めます。実践的な指導を受けながら、農業の楽しさや難しさ、やりがいを学ぶことができます。
日野市の農業を支えるボランティアへ
「農の学校」を修了すると、日野市内の農家で援農ボランティアとして活動することができます。地域の農家を支援し、農業の活性化に貢献することができます。
参加資格と募集要項
対象: 講座修了後、日野市内の農家で援農活動ができる方(市外の方も参加できますが、日野市内の農家へ通える方のみです)。
募集人数: 20人
申し込み: 受講を希望される方は、必ず説明会に参加してください。説明会で申込書を配布します。説明会に参加できない場合は、都市農業振興課にご連絡ください。
説明会
日時:
令和6年12月3日(火)10時00分~11時30分
令和6年12月7日(土)10時00分~11時30分
場所: 日野市立七ツ塚ファーマーズセンター(日野市新町5-20-1)
農業に興味がある方、地域貢献したい方はぜひ!
「農の学校」は、農業に興味がある方、地域貢献したい方にとって絶好の機会です。農業を通じて、新たな知識や技術を身につけ、地域の活性化に貢献してみませんか?