Nextorageが新たに「みえるSSD」のクラウドファンディングを開始！新機能と特徴を徹底解説

Nextorage株式会社が誇る新しい多機能SSD「みえるSSD」のご紹介

神奈川県川崎市に本社を構えるNextorage株式会社は、9月3日より新たに「みえるSSD」のクラウドファンディングを開始すると発表しました。これは、データの安全性と管理利便性を重視した新しい形のSSDで、プロフェッショナルからアマチュアまで幅広い利用が期待されます。

多機能SSD「みえるSSD」開発の背景

Nextorageは、法人向けには長年にわたりテレビ局などのためにSSDを製造・販売してきました。これらのSSDでは、安全性とデータ管理が最優先され、様々なセキュリティ機能や管理機能の開発が行われてきました。しかし最近では個人が取り扱うデータ量が急増しています。動画や写真を扱う方も多くなっており、これらのユーザーのニーズを受けて、「みえるSSD」が生まれました。このSSDは、データの状態を容易に把握でき、安心して利用できるよう設計されています。

みえるSSDの主な特徴

1. データ転送速度の確認
SSDの読み出しおよび書き込み速度をディスプレイで表示。これにより、データ転送中の残り時間を簡単に把握することができ、ワークフローのスムーズ化に寄与します。

2. 温度管理のビジュアライズ
データ転送中のSSDの温度を表示し、発熱状況をモニタリング可能。長時間の使用でも安心です。

3. SSD寿命の表示
SSDの寿命は、3段階で表示されます（Good/Warning/Bad）。これにより、データのバックアップが必要な時期を事前に把握できます。

4. スマホでメモ書きが可能
ディスプレイに表示されるQRコードを用いて、スマートフォンでメモを書き込めます。データの内容や日付などを記録し、すぐに確認できます。

5. USB 20Gbpsの高速転送
最大20 Gbpsの転送速度を実現。例えば、30GBのデータであれば、わずか18秒で転送できる驚きのスピード！

6. PDパススルー機能搭載
100W出力のUSBパワーデリバリーに対応し、データ転送を行いながら、ホストデバイスに給電が可能です。

7. 優れた耐久性能
屋外での使用にも耐えられる設計で、万が一の落下にも対応。耐防塵・防滴性能（IEC 60529 IP54準拠）、耐落下能力（1.3mからの落下テストクリア）、耐衝撃・耐振動性能を備えています。

クラウドファンディング情報

「みえるSSD」は、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて資金調達を行います。プロジェクトの開始は2025年9月3日午前10:00から、終了は10月31日までを予定しています。リターンの発送は11月を予定しており、詳細についてはクラウドファンディングのページを確認することが推奨されます。