学生がリードする新しい入学前教育プログラムとは?
学生がリードする新たな教育の形
大阪経済大学は、学生が自身で企画・運営・講師を務める「入学前教育」を2026年に実施します。この新しい試みは、入学前の学びをより実践的かつ参加型にすることを目的としており、これまでの教育の枠を超えた内容となっています。
このプログラムは、2026年度入学生を対象に、2月21日(土)と3月10日(火)に大隅キャンパスで行われる特別講義「教えて! 大学生教授!!」や、メタバースでの謎解き脱出ゲームなど、多彩な内容が盛り込まれています。学生たちは、自らの声を反映させながら、自立的に学びの場を設計し、先輩学生による講義を受けることで、より具体的な学問への理解を深めることができます。
新しい入学前教育の目指すもの
近年、総合型選抜や学校推薦型選抜の入試方式が普及し、在学前の学生も増加しています。それに伴い、大学の学びに対する意識向上が求められ、約90%以上の大学が入学前教育を行っていますが、内容の多くは学習課題に留まっていました。大阪経済大学では、この状況を受けて「学問サキドリプログラム」を導入し、高校までの学びを大学での実践にどう結びつけるかを考えています。
「教えて! 大学生教授!!」の内容と特長
この教育プログラムの目玉は、学生が講師となる「教えて! 大学生教授!!」です。学生ピア・サポーター組織[DOGs]が企画したこの企画では、経済学部や経営学部、人間科学部など、各学部の特色を生かした講義が行われます。例えば、経済学部の授業では公共財ゲームを通じて税金の意義について学び、経営学部では身近な商品から価格設定の仕組みを考察します。
このように、各学部の講義はグループでのディスカッション形式で行われ、参加者は「計画力」「思考力」「問題解決能力」を身につけられる内容となっています。さらに、キャンパスツアーやパソコン講座など、実践的な学びを通じて、大学生活にスムーズに移行できるように設計されています。
メタバース上での学びも導入
入学前教育のもう一つの革新的な試みとして、メタバース空間を利用した「DAIKEIメタバース」があります。2026年3月7日(土)と12日(木)の2日間にわたって実施されるこのイベントでは、仮想空間で大阪経済大学のキャンパスが再現され、参加者はアバターとして謎解きゲームに挑戦します。グループで協力しながら問題を解くことで、楽しみながら学びを深められる体験が提供されます。
参加者の期待と展望
このような新しい教育プログラムに期待する声が多く上がっています。「大学の学びを通じて友人と深い関係を築ける」や「将来のキャリアについて楽しみながら考えられる機会が増えた」といった参加者の感想が、その趣旨を裏づけています。入学前からこれだけの体験ができることは、大学生活をより豊かにし、学びの意義を確かめる良いチャンスとなるでしょう。
大阪経済大学の「入学前教育」は、学生自らが主体的に関与し、参加型の学びを促進する革新的な事例として注目されています。参加者は、学問の奥深さと共に、社会での活躍に向けた準備を整えることができるのです。
まとめ
この新しい入学前教育プログラムは、学生が主役となることで、より実践的で魅力的な学びの場を提供しています。将来の大学生活に繋がる貴重な経験を通して、参加者は自身の可能性を広げることができるでしょう。
会社情報
- 会社名
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学校法人大阪経済大学
- 住所
- 大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
- 電話番号
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06-6328-2431