新しいAIロボティクスモデル
2026-01-26 11:36:15

リーガルテック社とAIデータ社、AIロボティクスの新協業モデルを発表

リーガルテック社とAIデータ社が共同で発表した新たなAIロボティクスモデル



2023年、リーガルテック株式会社とAIデータ株式会社は、ロボット産業向けの新しい知財戦略モデルを共同発表しました。このモデルは、生成AIを利用してナレッジを統合し、ロボット企業の保有する制御ノウハウや操作データを知財資産として転換する仕組みを提供しています。

背景


近年、世界のロボット市場はハードウェアからソフトウェアや知財の重要性を重視する方向へシフトしています。しかし、日本国内の多くの企業では、技術が属人的に蓄積され、管理が困難なために知財としての利用や収益化が難しい状況が続いています。

リーガルテック社とAIデータ社は、こうした課題を認識し、制御ノウハウや動作データを価値あるIP資産として整理し、管理する仕組みの必要性を感じ、今回のモデル構築に至りました。

課題


この新モデルの構築にあたる課題は次の通りです:
  • - 制御ノウハウが個人に依存しており、再利用が難しい
  • - 技術が知財として管理されておらず、収益化が困難
  • - 技術の裏付けとなる証跡が管理されず、評価が難しい
  • - デューデリジェンスや資金調達で必要な技術情報が整備されていない

AI Robotics + Tokkyo.Ai連携モデルとは


このモデルは、以下の3つのステップにより収益化を実現するフレームワークを構築します。

1. 発明 → テンプレート化
- ロボットの制御ロジックや操作ノウハウを生成AIで解析し、特許テンプレートに整理します。

2. 証跡 + IP保護
- Tokkyo.AiとVDR(証跡管理)を使って、技術的裏付けのある知財として保護し、その管理も行います。

3. ライセンス販売
- AI Robotics on IDXを通じて業界別のテンプレートとして整備し、SaaS形式でライセンス提供します。

差別化のポイント


このモデルの特長は以下の通りです:
  • - 制御ノウハウの知財化
- 動作データや操作手順を分析して、知財化に適した要素を抽出します。
  • - 収益モデル化
- テンプレートを提供することで、企業は知財を活用した新しい収益源を確保できます。
  • - 導入効果とROIの可視化
- 活用実績を整理し、投資家や金融機関への説明資料として利用できる形にします。
  • - 技術評価データルームの提供
- 技術情報を安全に共有できるデータルームを設け、M&Aや資金調達の実務で活用できるようにします。

ユースケース例


具体的なユースケースとしては、次のような事例があります:
  • - ロボットSIerが導入テンプレートを知財登録し、中小企業へライセンス提供
  • - 製造業がライン制御テンプレートを系列工場へ展開し、内部ロイヤルティの可視化
  • - 研究機関が開発アルゴリズムをテンプレート化し、国際特許出願支援と収益化につなげる

今後の展開


今後、両社は業界別テンプレートライブラリの拡充や、地方製造業・大学との共同開発を進めるとともに、国際知財標準に鑑みた運用設計を進めていく予定です。
日本のロボット産業におけるIP戦略を強化し、知財の保護と活用の仕組みを構築し、日本発の知財エコシステムを育成していくことを目指します。


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会社情報

会社名
リーガルテック株式会社
住所
東京都港区虎ノ門5-13-1虎ノ門40MTビル4F
電話番号
03-5733-5790

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