食品業界のDX推進
2025-09-11 11:34:05

インフォマートと内田洋行ITSが食品業のデジタル化を加速する新たな連携を発表

新たな連携インターフェースの登場



株式会社インフォマート(東京都港区本社、代表取締役社長:中島健)は、株式会社内田洋行ITソリューションズ(東京都江東区本社、代表取締役社長:内藤祐介)と協力し、食品業向けの新しい標準連携インターフェースを発表しました。この新しいインターフェースは、内田洋行ITSが開発した「スーパーカクテルCoreFOODs」と、インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム 受発注」および「TANOMU」とのデータ連携を実現します。

何が変わるのか?


この新しい連携により、食品業界の受発注や販売、在庫、請求業務が一体化され、スムーズな業務プロセスが実現されます。これにより、業務効率が向上し、ヒューマンエラーのリスクが低減。さらには企業間取引のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進むことへの期待が寄せられています。

背景と必要性


食品業界では、近年慢性的な人手不足や業務の属人化、そして紙文化の残存が大きな課題として浮上しています。こうした問題を解決するためには、業務のデジタル化と現場レベルでの効率的な改善が不可欠です。内田洋行ITSは、こうした課題に対し、多数の中堅・中小企業に対して「スーパーカクテルCoreFOODs」を導入しており、その実績が今回の連携に生かされています。この専用インターフェースを通じて、システム間の連携をスムーズに行うことができるため、迅速な導入が可能になりました。

連携システムの利点


新たに提供される標準連携インターフェースでは、「スーパーカクテルCoreFOODs」と「BtoBプラットフォーム 受発注」や「TANOMU」などの既存システムとの間で、専用の開発や複雑な設定を必要とせず、短期間でのシステム連携が行えることが最大の特徴です。これにより、企業は迅速に業務改善に取り組むことができ、競争力を高めることが可能になります。

オンラインセミナーの開催


また、標準連携インターフェースの提供に伴い、食品業界の関係者を対象とした共催オンラインセミナーが2025年9月17日(水)に予定されています。このセミナーでは、実際の事例やデモンストレーションを通じて、「スーパーカクテルCoreFOODs」と「BtoBプラットフォーム 受発注」および「TANOMU」との連携の活用方法が分かりやすく紹介される予定です。参加は無料で、YouTubeで生配信されます。

まとめ


インフォマートと内田洋行ITSの今回の協業は、食品業界におけるデジタル化を一層進めるための強力な一歩となります。業界のニーズに応えた標準連携インターフェースの導入による効率化とDX推進により、未来の食品業界はさらに革新されていくことでしょう。

詳しくは以下のURLをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社インフォマート
住所
東京都港区海岸1-2-3汐留芝離宮ビルディング13階
電話番号
03-5776-1147

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