CloudbaseがクリエイティブサーベイのAsk Oneを導入してビジネス効率化を推進

CloudbaseがAsk Oneを導入

Cloudbase株式会社は、顧客の声をしっかりと捉え、ビジネスの機会へと変えるために、クリエイティブサーベイ株式会社が提供するマルチチャネルフォーム「Ask One」を導入しました。この取り組みは、安全なクラウド運用を実現する上で、顧客情報の管理効率を大幅に向上させることを目指しています。

導入の背景

Cloudbaseでは、ターゲットを絞った展示会やインサイドセールス業務を外注していました。しかし、収集した顧客情報に対する迅速なフォロー体制が整っておらず、外部パートナーとのリアルタイムな管理にも課題があったのです。これを解決するためにAsk Oneを導入し、名刺情報やヒアリングデータを即時にデータ化してAdobe Marketo Engageと連携させます。この流れで、データ整備に要する工数を削減し、より迅速な顧客フォロー体制を整えることが可能になりました。また、外部パートナーとのヒアリングフォームとして活用することで、リアルタイムでの行動管理やアプローチ状況の可視化が実現し、有効商談数の増加に向けた努力が進むでしょう。

期待される効果

「Ask One」は、名刺情報を即時データ化し、ヒアリング結果や応対温度感などの情報とともにリアルタイムにAdobe Marketo Engageへ連携します。結果として、従来のデータ化にかかっていた時間を節約し、顧客への即時フォローが可能になるため、有効商談の獲得数を増やすことが期待されます。

また、Cloudbaseは外部パートナー企業とのインサイドセールスの協力を強化する元、展示会でのリード獲得後もリアルタイムで進捗を管理できる仕組みが必要でした。Ask Oneを使って架電報告フォームやコールスクリプト付きの分岐型フォームを導入し、顧客との会話を画面の指示に沿って行うことで、ヒアリングの質を均一化しています。これにより、CRMにおける活動記録や商談記入もスムーズになり、パートナー企業とのやり取りがこれまで以上に効率的になります。

Cloudbaseのコメント

Cloudbaseのマーケティング担当者、早坂淳氏は、「我々は『日本企業が、世界を変える時代をつくる』というミッションを持ち、クラウドのリスク管理に取り組んでいます。Ask Oneを導入することで、展示会におけるリアルタイムフォローや情報管理の効率が向上し、ターゲット企業への優先的なアプローチが可能になりました。残り2週間という短期間での実装も、カスタマーサクセスの支援によって成功させることができました」と語ります。