函館市の「行かない窓口」
2024-07-02 16:00:38

わずか4ヶ月で10機能以上!函館市が実現した「行かない窓口」とは? スマホ市役所セミナーで事例公開

行政サービスの常識を変える! 函館市の「行かない窓口」事例が無料オンラインセミナーで公開



2024年7月18日(木)に開催される無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」では、函館市の「行かない窓口」事例が紹介されます。

函館市は、自治体職員が自ら開発したLINE公式アカウントを活用し、住民向け行政サービスを大幅に進化させました。従来のシステム開発のように外部委託せずに、わずか4ヶ月で10以上の機能を実装。住民は、自宅や外出先からスマホを使って、税証明書の請求や給付金の申請など、様々な手続きを簡単に行うことができるようになりました。

4ヶ月で実現した「行かない窓口」の機能



函館市は、2022年9月にLINE公式アカウントを開設し、市政情報の配信を中心に運用していました。しかし、住民からは、災害情報などの情報発信強化や、スマホでの行政手続きへのニーズが高まっていました。

そこで、2023年10月に、Bot Expressが提供する「GovTech Express」を導入。4ヶ月後の2024年1月には、以下の機能を実装したLINE公式アカウントをリニューアルしました。

  • - 税証明書の請求と支払い
  • - 出産・子育て応援給付金の申請、産後ケア事業利用申請
  • - 重度身体障害者等タクシー料金助成の申請
  • - 犬の登録事項変更申請、犬の死亡届
  • - 町会や自治会加入申込み
  • - 水道・下水道の使用開始・中止申請
  • - 新型コロナウイルスワクチン接種券再発行申請
  • - 不在者投票用紙の申請(選挙期間)
  • - 選挙サポーター登録申請
  • - 更新手続き(選挙期間)
  • - 情報配信(市のお知らせ、災害緊急情報、防犯安全情報、イベント情報、健康づくり情報、市電運行情報、消防出動情報等)

これらの機能によって、住民は、従来のように役所に足を運ぶことなく、スマホで簡単に手続きを行うことができるようになりました。

函館市事例から学ぶ、自治体のDX推進



セミナーでは、函館市の担当者から、庁内調整や運用方法など、具体的な取り組みについて詳しく解説されます。

また、Bot Expressの担当者からは、GovTech Expressの特徴や、他の自治体での導入事例について紹介されます。

本セミナーは、自治体職員向けの無料オンラインセミナーです。業務効率化や住民サービス向上に関心のある方は、ぜひご参加ください。

【セミナー詳細】

  • - セミナー名: Bot Express Showcase #25
  • - 開催日時: 2024年7月18日(木)15時〜16時
  • - 開催場所: オンライン(申込後に視聴用URLを送付します)
  • - 参加対象: 自治体職員
  • - 申込方法: Bot Express LINE公式アカウント「イベント」から申込。またはWebフォームより。

【申込先】

  • - LINE公式アカウント: https://lin.ee/XssrclA
  • - Webフォーム: https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF

自治体職員の業務効率化を支援する「GovTech Express」



GovTech Expressは、Bot Expressが開発・提供する官公庁専用対話型アプリケーションです。

  • - サブスクリプション契約で、必要な機能を柔軟に追加できます。
  • - 他のLINE公式アカウントの拡張ツールとの併用が可能です。
  • - 自治体職員が開発したサービスを全国で共有できます。
  • - 個別サポートや動画マニュアルなど、充実したサポート体制があります。
  • - セキュリティに配慮した設計で、データの安全性を確保しています。

自治体のDX化を加速させるために



Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、住民利用率・満足度の高いサービスを提供しています。

本セミナーを通して、日本全国の自治体DXやGovTechが加速することを期待しています。


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