持続可能な農林水産業を目指す「みやざきGRIP」プロジェクトが提案会を開催

宮崎県が誇る「みやざきGRIP」の提案会

宮崎県が主導する「みやざきGRIP」は、持続可能な農林水産業の実現を目指したプロジェクトです。新たな事業の創出や参加者同士のマッチングを目的として、2023年10月8日（水）に第4回「みやざきGRIPプロジェクト提案会」を開催します。

プロジェクト提案会の概要

今回の提案会では、県内で新たに展開したい事業案を持つ「みやざきGRIP」の会員3名がプレゼンテーションを行います。参加者には一般社団法人AgVenture Labの篠原裕志氏による基調講演があり、目が離せない内容になっています。さらに、名刺交換会も実施し、参加者のネットワーキングを促進します。

イベントの詳細

- 日時: 令和7年10月8日（水） 13:00〜15:30
- 会場: 宮崎観光ホテル「翠燿」（宮崎市）
- 参加費: 無料（一般社団法人「みやざきGRIP」会員以外も参加可能）

タイムテーブルは以下の通りです：
12:30 開場・受付
13:00 オープニング
13:05 プレゼンテーション開始
14:00 基調講演
14:40 名刺交換会

みやざきGRIPとは

「みやざきGRIP」は、宮崎県が主催する持続可能な農林水産業を目指すマッチング・プラットフォームです。108社以上の会員が参加し、県内外の町や農業団体、企業が協力して新しいビジネスに取り組んでいます。これにより、地域の課題を解決し、多様なビジネスモデルを生み出しています。

登壇企業のご紹介

提案会には、注目の企業が登壇します。

- 株式会社WAKU: 新しい高機能肥料とバイオスティミラントの開発を進めています。気候変動に対処しながら、農業経営を支える製品を提案。
- 株式会社GoldenHarvest: ミズアブを活用した循環型事業に取り組んでいます。食品残渣をアップサイクルすることで、持続可能な農業を実現。
- 株式会社ジャパンプランツテクノロジーズ: 無農薬野菜の生産を促進する植物工場の導入を推進しており、社会課題にアプローチしています。

基調講演

基調講演は篠原裕志氏が担当します。農林中央金庫での経験を活かし、農業とデジタルイノベーションの重要性について講演する予定です。

参加方法

参加希望の方は、Peatixページからお申し込みが必要です。現地参加とオンライン参加どちらも可能で、参加しやすい形を選んでください。アーカイブ配信も提供されますので、当日参加が難しい方も安心です。

お問い合わせ先: みやざきGRIP事務局（株式会社アドライト）[email protected]

この提案会を通じて、新たなビジネスの創出や地域の活性化が期待されています。皆さんもぜひ参加して、持続可能な未来を一緒に考えてみませんか？