COZUCHIの安定した運用実績
不動産投資に関する新しい選択肢として注目を集めている「COZUCHI」は、2025年6月末時点で累計103件、約741億円のファンドを運用し、全て元本毀損なく終了したことを発表しました。この実績は、同社が提供するクラウドファンディングサービスの信頼性を如実に示しています。具体的には、不動産特定共同事業法を活用し、インターネットを通じて少額から手軽に不動産に投資できる仕組みを提供しています。
COZUCHIの運用ストラテジー
COZUCHIが運用するファンドが元本毀損しにくい理由はいくつかあります。まず、収益性の高い物件を厳選しており、流動性が低く市場で過小評価されている物件に目を向けています。これにより、相場よりも安価で物件を取得できる可能性が高まり、投資家への利益還元が期待できるのです。
さらに、具体的なリスク管理の手法も数多く取り入れています。例えば、地域の物件に対してはマスターリース契約を結び、空室リスクを軽減する取り組みや、キャピタルゲイン型には買取保証を設けるなど、様々な手法で運用をサポートしています。
投資家を守る取り組み
COZUCHIでは、優先劣後構造を採用して、出資者を保護しています。これにより、劣後出資部分が全額毀損しない限り、投資家の元本が毀損することはありません。こうした細やかな配慮が、より多くの投資家からの信頼を集めています。
最新の実績
COZUCHIの運用開始以来、総ファンド数は133件、累計投資額は約1145億円に達し、運用も順調に進んでいます。これまで元本毀損が一度もなく、多くの投資家が安心して利用できるサービスとして評価されています。
未来へのビジョン
「不動産から、新しいエコノミーをつくる」という理念のもと、COZUCHIは定量的な評価にとらわれない新たな価値創造を目指しています。経年劣化による評価の下落に悩む古い物件に対しても、文化や地域に根ざした価値を見出し、それを守る仕組みを提供したいと考えています。
地域活性化や社会課題の解決に貢献することで、利益と価値が共存する社会の実現を目指しています。
終わりに
COZUCHIが描く未来は、お金を投じるだけではない、文化や地域への投資を重視した新しい形の投資。今後の展開にも注目が集まっています。
運営会社情報
- - 会社名: LAETOLI株式会社
- - 所在地: 東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE4F
- - 代表者: 武藤 弥 CEO
- - 設立: 1999年5月20日
- - 資本金: 1億円
- - 事業内容: 不動産投資クラウドファンディング事業
- - 公式ウェブサイト: LAETOLI株式会社