株式会社シンカ、業界最大級の展示会に出展
コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を提供する株式会社シンカが、2025年6月4日から6月6日の期間に東京ビッグサイトにて開催される「住まい・建築・不動産の総合展 [BREX 2025]」に出展することが発表されました。実際にシンカの製品を体験できる貴重な機会ですので、多くの方々の訪問が期待されています。
BREX 2025とは
BREX 2025は、住宅や建築、不動産に関連する最新の製品や技術が一堂に会する業界最大級のイベントです。来場者は多彩なブース展示や専門的なセミナーを通じて、業界の新たなトレンドを学び、交流を深めることができます。また、出展者と来場者が直接商談できる機会も多く、業界関係者にとって重要なビジネスの場となっています。
「カイクラ」の魅力
シンカが提供する「カイクラ」は、電話、メール、Web会議、SMS、LINE WORKSなどの多様なコミュニケーション手段を、クラウド上で一元管理できるプラットフォームです。その導入企業数は、すでに2,900社・5,700拠点を超えています。
不動産業界において「カイクラ」が選ばれる理由は、顧客満足度と従業員満足度の向上を実現できるからです。具体的には、顧客対応の効率が改善され、従業員が安心して本来の業務に専念できる環境が整います。
CTI機能による顧客情報の瞬時表示
例えば、着信時に顧客情報を瞬時に表示するCTI機能を搭載しています。この機能を利用すると、過去の問い合わせ履歴や内見予約を一目で確認でき、スムーズな接客が可能になります。また、SMSやLINE WORKSを通じたフォローアップもでき、リピート問合せや契約促進に多大な効果をもたらします。
携帯電話対応の効率化
多くの営業担当者が外出先で対応する不動産業界において、携帯電話での通話が録音・テキスト化できる機能も重要です。これにより、外出先でも顧客とのやり取りが記録され、組織全体で状況を把握しやすくなります。こうした機能が顧客対応力を向上させています。
カスタマーハラスメント対策
また、不動産業界特有の課題として、問い合わせ対応やアフターフォローが大きな負担になることがあります。これによって発生するトラブルやクレームが、最終的にはカスタマーハラスメント(カスハラ)に発展することもあります。「カイクラ」にはアラートワード機能が搭載されており、特定のキーワードを自動で検出して問題を早期に察知します。この機能によって、上司が迅速に対応状況を把握し、サポートできる環境が整います。
展示会でのデモやプレゼンテーション
シンカのブースでは、実際の「カイクラ」の機能を体験できるデモテーションや、業界のニーズに応える最新機能についての紹介を予定しています。また、6月6日には不動産業界で「カイクラ」を活用しているユーザーをゲストに招き、実務での成功事例を交えたプレゼンテーションを行います。これは、実際に「カイクラ」を導入している企業にとって非常に参考になる内容となるでしょう。
出展の意義と今後の展望
シンカはこれまで、多くの展示会に出展することで不動産業界における「カイクラ」の価値を直接伝えてきました。今年も引き続き「業務効率化」「顧客満足度向上」「従業員満足度向上」といった課題解決を目指し、新たなコミュニケーションの在り方を提案していきます。
業界全体の発展に寄与し、さらなるビジネスチャンスを開拓するために、シンカは「カイクラ」を通じて革新的なソリューションを提供し続けます。ぜひ、「BREX 2025」の会場で私たちの取り組みや最新技術を体感してください。