早稲田大学「Rigorous Research, Real Impact」第2シーズンがついに始動
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、待望の英語Podcast番組「Rigorous Research, Real Impact」の第2シーズンの配信を2025年9月23日よりスタートします。第1シーズンに引き続き、この新シーズンでも早稲田大学の社会科学や人文学の研究者たちが多彩な研究に焦点を当て、その活動をリスナーに伝えていきます。また、早稲田の英語学位プログラムについても詳しく紹介するとしており、興味深い内容が盛りだくさんです。
本シリーズは、スマートフォン専用アプリやSpotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTubeなど、様々なプラットフォームで無料で視聴可能です。これにより、世界中の多くの人々が早稲田の取り組みを簡単に知ることができるようになります。このような取り組みは、大学の国際的な知名度を高める絶好の機会となるでしょう。
魅力的なエピソード内容
第2シーズンでは8名の専門家が登場し、博士後期課程の学生MCと共にそれぞれの研究内容を熱く語ります。エピソードはコンパクトな15分の形式で提供され、リスナーが手軽に聞ける内容になっています。具体的な話題としては、著名なゲームデザイナー小島秀夫についてや、北東アジアの領土問題、さらにはハイブリッド型の平和構築に関するテーマなど、多岐にわたります。これにより、聴衆は幅広い知識を得ると共に、研究者としてのリアルな声を聞き、大学院進学を検討している学生や、さらなる学びを欲する現役学生にとっての大変貴重な情報が得られるでしょう。
エピソード配信スケジュールの詳細
第2シーズンのエピソードは、2週間ごとに新しいエピソードが配信される予定です。以下が配信スケジュールとなります。もちろん、予定は変更される可能性があるため、公式情報は随時チェックすることをお勧めします。
- - エピソード1(配信日: 2025年9月23日)
ムラーセロン准教授(人間科学学術院)
「Translanguaging and Identity: Research in the Japanese Context」
- - エピソード2(配信日: 2025年10月7日)
ハーツハイムブライアンヒカリ准教授(国際学術院)
「Hideo Kojima and the Art of Game Design」
- - エピソード3(配信日: 2025年10月21日)
ブフアレキサンダー教授(国際学術院)
「Social Constructed Borders: Territorial Disputes in Northeast Asia」
- - エピソード4(配信日: 2025年11月4日)
セドンジャック准教授(政治経済学術院)
「Market Makers: The Politics of Market Design」
- - エピソード5(配信日: 2025年11月18日)
香川めぐみ准教授(社会科学学術院)
「Hybrid Peacebuilding: Local Voices in Conflict Resolution」
- - エピソード6(配信日: 2025年12月2日)
ピタルクパウ准教授(文学学術院)
エピソードタイトル未定
- - エピソード7(配信日: 2025年12月16日)
コアドアレックス教授(商学学術院)
エピソードタイトル未定
- - エピソード8(配信日: 2026年1月13日)
鄭有希教授(社会科学学術院)
エピソードタイトル未定
早稲田大学の国際的な地位
早稲田大学では現在、6学部と15研究科にわたり英語学位プログラムが提供されており、日本学生支援機構による2024年の報告では、最も多くの留学生を受け入れる大学としての地位が確立されています(※1)。さらに、QS世界大学ランキング(分野別)2024では、人文・芸術系で65位、社会科学・経営系で99位という素晴らしい成果も 収めています(※2)。これらの実績が示す通り、早稲田大学は国際教育におけるリーダーとしての役割を担っており、今後もその存在感がますます大きくなることが期待されます。
(※1)
参考リンク
(※2)
参考リンク