データ人材育成の指南書
2026-09-09 14:10:35
ブレインパッドとりそなホールディングスが共著するデータ利活用人材育成の新刊
データ利活用人材の育て方
株式会社ブレインパッドは、株式会社りそなホールディングスとの共著書籍『データ利活用人材の育て方データをもとに行動し価値を生み出す人をつくる』を、2026年9月16日に出版することを発表しました。この書籍は、現代の企業が直面するデータ利活用の課題に応えるもので、特にデジタル化(DX)に必要な人材育成に焦点を当てています。
出版の背景と目的
データ利活用の重要性が増す中、多くの企業が専門的な人材の不足に悩まされています。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の調査によれば、日本企業の85.1%がこの分野の人材不足を認識しています。この厳しい環境下で、ブレインパッドとりそなホールディングスは、これまでの協業に基づき、具体的かつ実践的な人材育成の方法を共有することを目的としています。
書籍の内容
本書は全9章から構成され、データ利活用人材を3つのカテゴリに分けて、それぞれの求められる能力や育成方法を紹介します。具体的には、
1. 専門家人材
2. ビジネス実行人材
3. マネジメント人材
これらの役割においてどのように人材を選定し、育てるかを詳述。さらに、生成AIの登場による変化や、実際の育成事例も紹介しています。
実践的な知見
ブレインパッドのデータタレントエクスペリエンスユニット副統括である奥園朋実氏は、データ活用は専門家だけの課題ではなく、全員が関与することが求められると述べています。また、教育の成功ポイントや共通するステップについて、具体的な実績を交えて解説しています。このような取り組みは、組織全体でのデータ活用を促進し、企業の競争力を向上させる土台となります。
企業間協業の成果
書籍は、ブレインパッドとりそなホールディングスが手掛けた協業の成果をまとめたものであり、データ利活用の重要性を強調しています。たとえば、2024年に共同開発した銀行業務支援ツール『Data Ignition (データイグニション)』の成果も紹介されています。これにより、地域金融機関がデータを有効活用し、より良いサービスを提供できるようになることを目指しています。
読者へのメッセージ
この書籍は経営層から若手社員まで、データ利活用に関与する全ての人に向けており、日々の業務に役立つ実践的な知見を提供しています。特に、データやAIをビジネスにどのように活かすべきかに悩む企業にとって、具体的なヒントが得られる貴重な資源となるでしょう。
今後の展望
データ利活用が急速に進む中、企業の競争力を維持するためには、人材育成が必要不可欠です。この書籍で提案する人材育成のメソッドは、金融業界に限らず、多くの企業でも応用可能です。ブレインパッドは今後も、企業がデータ活用に成功するよう、伴走支援を続けていく意向を示しています。本書が間違いなく、人材育成に対する一歩を踏み出す助けとなるはずです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ブレインパッド
- 住所
- 電話番号
-