営業DXサービス『スピーダ 顧客企業分析』がOkta Integration Networkに登録
株式会社ユーザベースが提供する営業DXサービス「スピーダ 顧客企業分析」が、Oktaの「Okta Integration Network(OIN)」に登録されたことが発表されました。この統合により、Oktaワークフォースアイデンティティクラウドを利用する企業のIT管理者にとって、シングルサインオン(SSO)の設定が非常に簡単になります。
「スピーダ 顧客企業分析」は、150万社以上の企業データベースとAIを駆使し、受注しやすいターゲット顧客の可視化を実現。これにより営業組織が短時間で顧客企業の情報や経営課題の分析を行えるようになり、効率的な売上の最大化が期待されています。特に、近年は業務でのクラウド型アプリケーションの利用増加に伴い、IT管理者には迅速なSSO設定が求められているため、それに応じた効果も見込まれています。
Okta Japan株式会社の社長である渡邉 崇氏は、今回の登録を非常に喜ばしく思っていると述べています。「『スピーダ 顧客企業分析』がOINに登録されたことで、使用するIT管理者がSSO連携をスムーズに行えるようになることを期待している」とコメントしました。この連携により、Okta利用者はアプリケーションをSSOに追加する作業の効率性が大幅に向上し、IT管理にかかる負担を軽減できることでしょう。
「スピーダ」は、世界中の経済情報にアクセス可能なプラットフォームであり、経営企画や事業開発、法人営業、マーケティングなど多岐にわたる業務の効率化に貢献しています。ユーザベースは2008年に創立され、経済情報基盤を最大限に活用し、国内最大級のソーシャル経済メディア「NewsPicks」の運営なども行っています。
また、Oktaはアイデンティティ管理サービスのリーディングカンパニーとして、ユーザー、従業員、パートナーといった全ての人々が安全にテクノロジーを利用することを支援しています。これにより企業や開発者はセキュリティと利便性を高めつつ、アイデンティティの力を活用することが可能となります。
詳細な情報については、ユーザベースおよびOktaの公式ウェブサイトをご覧ください。