日本とアフリカをつなぐ国際協力イベント
特定非営利活動法人コンフロントワールドが、これまでに行った2つの国際協力オンラインイベントのアーカイブ動画を公開しました。これにより、視聴者は「学校作り」と「技術協力」というテーマのリアルな対話をいつでも楽しむことができます。
イベントの概要
「【国際協力×教育】日本とアフリカの『学校作り』から見えるもの」
このイベントでは、日本とアフリカの教育関係者が集まり、それぞれの地域での「学校作り」をテーマに対談を行いました。ICT教育が進む日本と教育基盤の整備が求められるアフリカ。この二つの地域の教育の現状や未来について、パネリストたちが語り合い、共通点や違いを見つめました。教育に携わる方々だけではなく、国際協力や異文化理解に興味がある方にもぴったりな内容です。
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「【ウガンダNGOが日本を訪問】日本で見た技術と協力の可能性」
もう一つのイベントでは、ウガンダの農村部で水・衛生支援を行うNGO「JEDOVC」の代表、ディクソンさんを日本に招待し、日本での技術や文化の違いについて議論しました。彼が体験した浄水場や学校視察のリアルな体験談は、途上国の現場における技術協力の重要性を再認識させます。このセッションは、国際協力に興味を持つ全ての方々にとって、貴重な情報源となるでしょう。
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公開の背景
これらのイベントに対する参加者からの反響は非常に大きく、リアルな対話から得られた新しい学びや視点を、より多くの人々と共有するためにアーカイブとして公開することにしました。オンラインという特性を活かし、時間や場所を問わず視聴可能です。興味のある方はぜひご覧ください。
コンフロントワールドとは?
コンフロントワールドは、学生や副業・兼業の社会人のみで構成される国際協力NPO法人です。新しい働き方を体現しながら、さまざまな国際協力の取り組みを行っています。
その活動の背後には、「不条理の無い世界の実現」という強い目的があります。困難な状況にある人々の自律を後押しし、情報と選択肢を提供することで、社会貢献を促すことをミッションとしています。ウガンダやタンザニア、ペルーなど多岐にわたる地域での支援活動を通じて、現地のニーズに応じた革新的な解決策を模索しています。
今後もこのような取り組みを通じて、日本とアフリカを結ぶ国際協力の架け橋となっていきます。