DC3の大規模アップデート
7月30日、株式会社&DC3は自身のデジタルコンテンツ流通基盤ソリューション「DC3」の最新のアップデートを発表し、バージョン2.0へと進化しました。このアップデートにより、ユーザーは従来の機能に加え、より便利で新しい体験を享受できるようになります。
DC3とは?
DC3は、あらゆるデジタルデータをユニークな「モノ」として扱うことを可能にするコンテンツ流通基盤です。デジタルコンテンツが、まるで現実世界の物のように所有や取引できる仕組みを提供しています。このフレキシブルなソリューションは、現在流通している様々なデータフォーマットに対応し、今後登場する新しいコンテンツにも適応できる柔軟性を持っています。
詳しい情報は、
DC3ソリューションサイトをご覧ください。
アップデート内容の詳細
今回のアップデートでは、以下の4つの主要機能が追加されました。
1.
DC3基盤のバージョン2.0へのアップデート
DC3は新しいバージョン2.0をリリースし、WEB APIやブロックチェーンデータ管理を改善しました。これにより、サービスの安定性と高速性が向上し、事業者がより安心して利用できる環境が整いました。
2.
DC3マイルームにローカルシェア機能を追加
新たに追加されたローカルシェア機能では、自身が所有するデジタルコンテンツを近くにいるユーザーに一時的に貸し出すことができます。これにより、実際の物品を友人や家族に貸す感覚をデジタル上でも体感できます。ただし、コンテンツによってはこの機能が使用できない場合もあります。
3.
マスターコンテンツへの署名機能の導入
マスターコンテンツには、登録者のユーザーIDを記録する署名機能が追加されました。これによりコンテンツが正当な所有者によって登録されたことを証明でき、SNSのリンクを補足情報として加えることも可能です。
4.
DC3マスター登録・編集アプリの対応形式の拡大
JPG、PNG、PDF形式のファイルから「Hiveイメージブックプレイヤー」のマスターコンテンツが登録できるようになったほか、PSD形式のファイルからもコンテンツ登録が可能になりました。これにより、サービス事業者がマスターコンテンツの登録を簡単に行えるようになりました。
今後の展望
株式会社&DC3は、引き続きソリューションの進化を目指し、ユーザーの利便性が向上するよう努めていく所存です。最新技術を活用し、デジタルコンテンツ業界での新たな可能性を開拓していきます。
さらに詳細な情報やお知らせについては、公式サイトやTwitterアカウントでも確認できます。今後のアップデートにご期待ください。