ゼブラアンドカンパニーの新プログラム『Work Cross』が開始！企業成長の新しい形へ

京都企業の未来を切り拓く！新しい伴走プログラム『Work Cross』

株式会社ゼブラアンドカンパニー（Z&Co）は、株式会社ウエダ本社と手を組み、京都のミドルマネージャー層に特化した新しい伴走型プログラム『Work Cross』のエントリーを開始しました。

このプログラムは、地域の老舗企業や中堅企業で働くミドルマネージャーたちに向けて、9ヶ月間のコミュニティ型の成長支援を提供します。『Work Cross』では、社外の多様な価値観と考え方に触れながら、参加者自身の視点を広げ、企業内外での「つながり」と「機会」を創出し、企業の未来をより良いものにしていくことを目指しています。参加者は、意見を交換し合いながら学び、成長していく場として自らの可能性を引き出すことが期待されます。

プログラムの特徴と目的

本プログラムでは、以下の二つのコンテンツに基づいて、参加者同士の対話から新たな「気づき」を得ることを重視しています。

1. 探求コンテンツ：
- 参加者は、自社にとっての理想的な компаниейを模索し、現状の棚卸しと未来のビジョンを描きます。企業同士での意見交換を通じて、課題と成功事例を共有しあい、共に学び合う関係性を築きます。

2. 越境コンテンツ：
- 多様な価値観に触れることを重視し、外部の講師や先進事例から学びます。企業という枠を超えた視点を得ることで、参加者は新たなインスピレーションを受け、自分たちの行動に繋げる機会を得ることができます。

参加方法

今年度は10社限定の参加枠が用意されており、エントリーは2025年3月31日まで受け付けています。公式サイトから申し込むことができ、個別説明も行っているので、興味のある企業はぜひ参加を検討してください。

- 公式サイト: ウエダ本社

プログラムに参加することは、経営者との対話を促進し、自走型の組織を築くための重要なステップです。特に、社内外の交流を通じて新たな視野を得ることができるため、次世代リーダーの育成にも寄与します。

立ち上がりの背景

このプログラムの背景には、地域社会における人口減少の影響や働き方の変化があります。企業は現在、人材に関するさまざまな課題に直面しています。一方で、地域には「人を大切にする経営」を行っている企業が数多く存在します。これらの企業が協力して「人」という共通の課題を分かち合うことが、地域の未来を照らす道になるのではないかとZ&Coは考えています。

代表者のコメント

ウエダ本社の岡村社長は、企業の価値創出に向けて人が生き生きと働ける環境作りの重要性を強調しました。「中小企業の変革が日本再生に必要」とし、自主的に動ける次世代リーダーの育成が求められると述べています。

一方、Z&Coの阿座上代表は、ゼブラ企業のムーブメントを通じた成長の重要性を説き、地域の特性を活かした人材育成の意義を強く感じています。両者の言葉からも、地域企業の未来に向けた熱い想いが伝わってきます。

このように『Work Cross』は、単なるプログラムではなく、参加各社にとって経営の未来を切り拓く大きな可能性を秘めたものであると言えるでしょう。そして、これまで培われてきた価値を基に、それぞれの企業が成長していくための最良のサポートとなることが期待されています。