シアターコンプレックスの新企画
2022-01-24 13:00:05

舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」が革新をもたらすオリジナルプログラムを発表!

舞台の未来を開く「シアターコンプレックス」の新たな挑戦



舞台業界に新たな風を吹き込むために設立された舞台専門配信サイト「シアターコンプレックス」が、2022年に4つのオリジナルプログラムを発表しました。同サービスは、さまざまなライブやアーカイブプログラムを提供する架空の劇場という独自のコンセプトを持っており、今回の新企画はその理念を具体化したものです。

前代未聞の演劇祭典「演劇ドラフトグランプリ」



その一つ目は、荒牧慶彦がプロデュースする『演劇ドラフトグランプリ』です。このプログラムでは、選ばれた俳優がドラフト会議で共演者や演出家を選び、結成されたチームがオリジナル演劇を制作します。2022年6月には、完成した作品を日本武道館にて一日限りの演劇祭典で披露する予定です。各チームは観客や審査員による投票でグランプリを競い合います。

演出家の思考を探る「演劇ノート」



続いて紹介するのは、石田明がナビゲーターを務めるドキュメンタリー『演劇ノート』です。このプログラムでは、さまざまな演出家のクリエイティブな思考の過程を探ります。第一回目のゲストには、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」や東京2020パラリンピック開会式の演出を手がけたウォーリー木下が登場します。彼の舞台制作の裏側を密着取材し、その過程を視聴者に披露します。

佐藤流司の新境地「カストルとポルックス」



さらに、俳優の佐藤流司によるプロデュース作品『カストルとポルックス』も注目です。佐藤はこれまでの演技に加え、自らの脚本・演出で新たな演劇を創作します。シアターコンプレックスでは、その過程をドキュメンタリーで追い、企画の全貌をお見せします。佐藤の独自の美学がどのように具現化されるのか、期待が高まります。

その先にある新たなエンタメの形「BookLive」とのコラボ



最後に、電子書籍サービスのBookLiveとシアターコンプレックスのコラボレーション企画も要チェックです。このプロジェクトでは、BookLiveで連載中のオリジナルマンガが映像ドラマ化された後、同じキャストで舞台上演も行われます。これにより、デジタル世代が好むメディアミックスの形が実現し、さらなる観客の拡大を目指します。

「シアターコンプレックス」のサービス概要



以上のように、シアターコンプレックスは2022年に革新的なオリジナルプログラムを展開し、舞台の新たな可能性を広げていきます。月額700円(税抜)で定期的に配信されるコンテンツを楽しめるこのプラットフォームでは、クレジットカードやキャリア決済など、多様な支払い方法にも対応。

演劇の奥深さに触れることができる時代が、まさにここに来ているのです。次世代を担うクリエイターたちの挑戦を見逃さないよう、ぜひ「シアターコンプレックス」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
アット・ザ・シアター株式会社
住所
渋谷区代官山町8-16ル・プロヴァンス代官山2F
電話番号

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