江田島アマモ場観察
2026-07-01 18:54:02

江田島の自然を守る: 親子で楽しむアマモ場観察会の模様

未来を見つめる江田島の里海



2026年6月14日、広島県江田島市の荒代海岸にて、「えたじま未来の海づくり大作戦」が主催する「海のゆりかご観察会」が開催されました。このイベントには、子どもや大人を含む37名が参加し、アマモ場の魅力を体感。江田島の海に存在する豊かな生態系を探索しました。

アマモ場とは



アマモ場は、魚や小さな生きものたちが隠れ、卵を産み、育つ重要な場所です。そのため、アマモ場は「海のゆりかご」とも呼ばれています。この日に参加した皆さんは、アマモ場の観察を通じて、海の生物多様性を実感し、その価値を学びました。

観察会の様子



当日は、国立江田島青少年交流の家でオリエンテーションを受けた後、参加者たちは荒代海岸へ移動しました。ここは砂浜や干潟、藻場、岩場と、多様な環境が広がる海岸です。皆、海に足を踏み入れ、岩の隙間を覗き込んだり、砂を掘り返したりして、生き物探しに夢中になりました。

アマモに産み付けられたアオリイカの卵やタコ、ウミウシといった様々な生き物が観察され、普段は見過ごしがちな海の豊かさを再認識する機会となりました。「時間があっという間に過ぎた」「子どもたちの貴重な経験になった」という声があがる中、このような体験が未来の海を守る意識に繋がることが期待されます。

参加者の反響



参加者からは、「色々な生き物を探していて楽しかった」「普段は見えない多様な生物を知れた」といった感想が寄せられ、観察会の意義を感じる場面が多く見受けられました。特に、タコを捕まえた喜びや、実際に手で触れることで生物への愛着が育まれる様子が印象的でした。

持続可能な海の未来に向けて



一般社団法人フウドは、アマモ場の再生や海岸清掃、地域の学びの場づくりを通じて、未来へつなぐ持続可能な里海の実現を目指しています。この観察会は、江田島の豊かな海に対する理解を深め、海を守る意識を育てるための重要なステップとなりました。参加者は、海に関する知識を広め、地域内外へその価値を伝えていくことが求められています。

イベントの詳細



この観察会は、えたじま未来の海づくり大作戦、NPO法人ひろしまNPOセンター、江田島市(さとうみ科学館)の協力により実施され、SAVE JAPANプロジェクト2025-2026の支援を受けています。こうした取り組みを一過性のイベントに終わらせず、次世代に向けて地域内外に広げていくことで、より多くの人々が「海を知り、海を守り、未来へつなぐ」意識を持つことができるように努めています。

江田島の豊かな里海をフィールドに、多世代・多目的な学びの機会の提供を続けていくことから、将来の海の環境保護へとつながることを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
一般社団法人フウド
住所
広島県江田島市沖美町畑997‐2
電話番号
0823-69-8288

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。