流行する「旅する日本語」ポストカードキャンペーン
日本の言語や文化、旅に対する情熱を感じる素敵なキャンペーンが羽田空港で始まります。「旅する日本語」展が主催するこのポストカードキャンペーンでは、日本語の魅力をテーマにしたエッセイやショートストーリー、写真を募集しています。今年は特に多彩な日本語の表現が取り上げられ、参加者は約400文字以内で自由に表現することができます。
投稿方法と概要
応募方法はシンプルです。Instagram、note、ShortNoteのいずれかのプラットフォームで、ハッシュタグ『#旅する日本語』と該当する日本語のハッシュタグを付けて、心に残る旅のエピソードを投稿しましょう。採用されることで素敵な景品も期待できます!なお、募集期間は2019年の7月1日から9月30日までです。
賞品と審査員
参加者は優秀な作品に対して、以下の賞品を受け取ることができます。
- - 最優秀賞(1名):10万円相当の旅行券
- - 優秀賞(2名):5万円相当の旅行券
- - 企業賞(11名):1万円相当の旅行券
審査にはテレビ作家の小山薫堂さんやイラストレーターの小池アミイゴさん、羽田空港の関係者も参加する予定です。受賞作品は旅する日本語展の公式ウェブサイトや羽田空港内で展示されるため、多くの人にアピールできます。
昨年度の最優秀賞作品
昨年度のキャンペーンを経て最優秀賞に輝いた作品の一例を紹介します。感動的な短編エッセイとして、家族の温かい絆を描いたものでした。その文章には、作者が祖母と過ごした心温まる思い出が反映されています。このように、参加者は個々の体験を基にした作品を投稿し、その中で日本語の美しさを表現することが求められます。
無料で受け取れるポストカード
さらに、羽田空港ではオリジナルデザインのポストカードも無料配布しています。配布期間は2019年7月1日から2020年3月31日まで、場所は羽田空港第1ターミナルの2階出発ロビーです。昨年度は約60,000枚が配布され、多くの旅行者に好評でした。
旅する日本語とは
この取り組みは、羽田空港の出発ロビーを舞台にして、日本語と旅をテーマにしたアートを展示しています。展示の期間も長く、訪れる人々に新たな発見を提供します。日本語の奥深さを楽しみながら、旅への期待感を高める絶好の機会です。
旅行好きや日本語に興味のある方はぜひ、この機会に参加してみてはいかがでしょうか?