新しい広告フォーマット
2014-03-05 12:00:04

スマートフォン広告の新しい形:AIDの「ツインパネル」登場

AIDの「ツインパネル」がスマートフォン広告に新風を吹き込む



広告業界では常に進化が求められていますが、特にスマートフォン市場では新しいフォーマットの導入が必要とされています。AID(エイド)は新しい広告形式「ツインパネル」を発表し、320×50サイズの広告スペースに160×50サイズのバナーを2つ表示するという、斬新なスタイルで市場へ再登場します。この新しいフォーマットは、JSタグ版としての提供を開始しており、各種SSP(Supply-Side Platform)経由での配信も予定されています。

ツインパネルの特徴


1. 320×50サイズを活かした新しい広告表示
スマートフォン広告で主流の320×50サイズを利用し、2つの160×50サイズのバナーを並列に表示します。この新しい表示手法により、ユーザーの視認性やアクション率が向上することが期待されています。

2. アニメGIFバナー主体の配信
ツインパネルでは、静止画バナーに比べてCTR(クリック率)やCVR(コンバージョン率)が高いアニメGIFバナーを主に使用。動きのある広告クリエイティブは、より強い訴求力を持ち、収益の向上に大きく寄与することでしょう。

3. 自社広告の自由な設定(近日実装予定)
自社広告設定機能は、プロモーション戦略の一環として重要です。AIDは、他の広告との比率設定が可能で、収益化のみならず、自社コンテンツへのユーザー誘導を実現します。

ツインパネルの実績


ライヴエイド社の調査によると、ツインパネルを通常の320×50サイズバナー広告と比較した結果、CTRが120%、CVRが174%向上したことが確認されています。この数値は、改善された広告表示の効果を数字で示しており、今後の広告運用においても大きな影響を持つことでしょう。

AID(エイド)とは


エイドは、クリック課金型のスマートフォン広告ネットワークで、独自の広告フォーマットを追求し続けています。これまではアプリ開発者向けのポップアップ型広告に特化していましたが、「ツインパネル」の導入により、Webサイト運営者にとっての広告収益の拡大を目指しています。

今後も「良いスマートフォン広告とは何か」を探求しつづけ、広告主やメディアの双方に利益がもたらされるようなサービスの開発と運営に努めていくことを目指しています。

詳細情報


AIDの公式ウェブサイトには、ツインパネルの詳細情報と共にアカウントの開設が可能です。広告主や代理店の方々、メディア様におかれましても、ぜひこの新しい広告フォーマットを検討してみてはいかがでしょうか。

  • - 運営会社情報
- 社名:ライヴエイド株式会社
- 所在地:東京都渋谷区神宮前3-27-15 FLAG 3F
- 設立:2013年4月
- 代表取締役:山下 真輝
- お問い合わせ先:TEL:03-5785-3329、Email: [email protected]

新しい広告フォーマットの可能性が、スマートフォン広告市場にどのような影響を与えるのか、今後の動向に期待が寄せられています。

会社情報

会社名
ライヴエイド株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前3-27-15FLAG 3F
電話番号
03-5785-3329

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