新たに登場した連結会計システム「Consoleasy」
エールアカウンティング株式会社は、主に上場企業と上場準備企業向けに新しいクラウド連結会計システム「Consoleasy」を発表しました。このシステムは、企業が連結決算を効率的に行うための革新的なツールとして注目されています。特に、これまで高額だった連結会計システムの利用料金が、企業の利用頻度によって決まる価格体系を採用した点が特徴的です。
新しい価格体系の導入
従来の連結会計システムでは、利用頻度にかかわらず一定の料金が課せられることが多く、特に年に一度や四半期に一度の利用の場合はコストが負担になることがありました。しかし、Consoleasyでは、実際の利用頻度に応じた料金を設定しています。これにより、より多くの企業が手軽に導入できるようになり、経営資源を本業に集中することが可能となります。
様々な機能を網羅
Consoleasyでは、どの料金プランを選んでもユーザー数や利用可能な機能、サポート体制に違いはありません。また、初期費用はデータ移行の範囲によって個別見積もりになりますが、これも透明性を持った設定がなされています。特に、2025年4月のサービスリリースを記念して、2025年8月末日までに契約をした顧客には特別割引も提供されるため、初期導入を検討する企業には好機となるでしょう。
専門家による伴走サービス
Consoleasyは単なるSaaSサービスに留まらず、連結決算の専門家である公認会計士が企業と共に働く「専門家伴走型サービス」を提供しています。このサービスでは、システムの使用方法の指導だけでなく、会計処理や業務効率化に関する具体的なアドバイスも行います。これにより、企業はより迅速に決算業務を流れるように進めることができるのです。
レビュープランやアウトソーシングプランの提案
また、連結決算の体制が整っていない企業向けには、連結決算数値のレビューを行う「レビュープラン」や、作業を代行する「アウトソーシングプラン」も用意されています。これにより、企業は自社のニーズに応じたサービスを選ぶことができ、業務の効率を高めつつコスト削減を図ることができます。
クラウド時代の新しい選択肢
Consoleasyは、「連結を、カンタンに」という理念のもと、シンプルで使いやすいシステムを提供しています。エールアカウンティング株式会社は企業の競争力向上に貢献したいという強い想いを持っており、多くの企業が経営資源を本業に集中できる環境を整えるべく、取り組んでいます。ますます複雑化する経理業務を支援するこの新しいサービスに、興味を持たれた企業様はぜひお問い合わせください。
エールアカウンティングのビジョン
エールアカウンティングは、企業の経理サポートを通じて、競争力の向上や社会のソフトインフラとしての役割を担うことを目指しています。今後も、企業のニーズに応じた多様なサービスを提供し、経理業務の担い手としての役割を果たしていくでしょう。
代表取締役の鯨井久敬氏は、長年にわたって連結決算業務に携わっており、その経験を基にこのシステムを設計しました。これからのクラウド会計業務の新たなスタンダードであるConsoleasyが、多くの企業にとっての成功の一助となることを期待しています。