辛麺屋桝元がタイ初進出!
日本全国に60店舗を展開する辛麺屋桝元が、2023年5月15日、バンコクの「セントラル・ラマ9」7階にタイ初の店舗をオープンしました。この海外進出は、同レストランの代表取締役である長曽我部隆幸氏が語るように、変化する時代のニーズを捉えたビジネスチャンスとして位置づけられています。グルメブームが進行する中で、美味しさだけでなく健康志向の高まりが背景にある辛麺への期待も高まっています。
「辛麺」に込められた幸せの願い
辛麺という名称に込められた意味は、「辛」さの中に「一生懸命」を表す「一」を加え、幸せを意味する「幸」に繋がるという想いです。辛麺屋桝元は、食を通じて多くの人に幸せを提供したいという願いを持っています。
タイで味わえる特別メニュー
オープンしたタイ1号店では、元祖辛麺、トマト辛麺、白い辛麺の3種類を展開しています。価格は元祖辛麺250バーツ(日本円約1000円)、トマト辛麺280バーツ(日本円約1120円)、白辛麺も280バーツで、辛さは0辛から中辛までが一律料金となっています。また、トロトロナンコツも180バーツ(日本円約720円)で提供されています。
店舗情報
- - 店名: 辛麺屋桝元 タイ店
- - 住所: 9/9 Rama 9 Rd, Huai Khwang, Bangkok
- - 電話: (+66)080-292-2267
- - 営業時間: 10:00-22:00
- - 定休日: なし
- - 席数: 30席
- - 公式Instagram
- - 公式LINE: @911eykrv
社長の熱い想い
運営会社である株式会社サンウェルの代表取締役社長、石原氏もオープンに向けての熱い気持ちを表明しています。「数年前から温めていた想いがついに実現する時が来ました。タイの方々に、日本の宮崎発祥の辛麺屋桝元を楽しんでもらいたいと心から願っています。辛い料理が大好きな文化の中で、私たちのラーメンがどれだけ喜ばれるか、非常に楽しみです。」と語っています。
まとめ
辛麺屋桝元がタイに進出したことは、現代の食文化における新たな挑戦と言えるでしょう。日本のラーメンが国境を越え、タイの人たちに新しい美味しさを提供するこの機会を、ぜひ多くの方に味わっていただきたいと思います。辛さだけでなく、幸せを運ぶラーメンとしてその名は広がっていくことでしょう。バンコクの皆さん、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。